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「これ、明日のスケジュール。」
翔さんのスマホのスケジュール見せてもらうと、
『えぇっ！？映画以外ほとんど分刻みじゃないですかぁ！』
「当たり前だろーが。こんくらいにしねぇと、時間もったいないし。」
朝御飯からもう決まってる、... 凄い ..
「あとスカートは膝から上の短いやつは禁止。」
『え、なんで？』
「そりゃあ、お前のふっとい足を周りに見せないようにするために決まってんだろーが。そんなのが隣歩いてたら恥ずかしくてしょうがねぇ。」
『えぇ、ひどっ！た、確かに翔さんの方が細いかもしれないけどっ。まだこれでも細いほうです！』
「あ？... あぁ、そっかそっか。お前頭だけじゃなくて目も悪くなったんだな、... 」
『そんな哀れんだ顔で見ないでくださいっ！』
「そんな怒んなって。とにかく明日時間厳守。わざと待ち合わせにしてんだから今日は帰れよ？」
『え？泊まる気満々だったのに、...』
「だって、お前今日ここに泊まったら結局一緒に外出ることになるだろ？待ち合わせの意味ねぇじゃん。」
『翔さんより先に起きて自分の家で準備するもん、... 今日は泊まってくって決めちゃったの、...』
「... お前さ、... 」
『はい？』
「それ、わざとやってる？」
『... ん？』
「ちょっ... まさかの無自覚？」
『え、え、... なんか悪いことでもしましたか ...？』
「いや、悪いっていうか、むしろ可愛いっていうか。... ほら、いつも敬語のくせに起こったり拗ねたり、我が儘言うときはいきなり敬語じゃなくなるとこ。」
『あ、あぁ、.... 言われてみれば確かに、...』
「A。おいで ...？」
ソファに座った翔さんが腕を広げる。
これはもう飛び込むしかない。
飛び込むように抱きつけば背中に腕を回されてぎゅっと抱き締められる。
「あまりそういうとこ、俺以外の奴に見せんなよ？まぁ、可愛いけど。」
どんどん声が甘くなってきてる。
あぁ、今は甘甘翔さんだぁ、...
『は、はい、... //』
私も翔さんの背中に腕を回して答えると、頭を優しく撫でて、
「ん、」
優しく微笑んでくれた。
かなりかっこいい、...
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はまな - いつも楽しませてもらってます(^^)たまらない…翔さんの意外とデレデレな感じがたまらない…二宮さんビシバシ毒舌ですけど私はそのキャラ、好きです。← これからも応援してますm(__)m (2016年4月5日 21時) (
レス) id: ba6699d527 (このIDを非表示/違反報告)
Mizuki(プロフ) - おめでとうございますっ！やっと戻れたんですねぇ〜(笑)これからも応援しています！ (2015年12月26日 23時) (レス) id: 6c5f429faa (このIDを非表示/違反報告)
えぐさん - Sで、甘甘〜の翔ｻﾏにﾄﾞｷﾄﾞｷ。 とっても読んでいて面白いです！続きが楽しみ〜♪ 更新、頑張って下さい！ (長文失礼致しました…(-_-) (2015年10月20日 18時) (レス) id: 8257b319c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かえ嵐 | 作成日時：2015年8月5日 9時
