5時間目 ページ1
(・・・トイレ行きたい・・・)
5時間目の途中にひろしはそう思った。5時間目は体育。そのためなかなかトイレに行きたいと言いづらかった。ひろしは中学一年生で野球部に入っている。背は低いがなかなかのイケメンだ。中学校生活も1ヶ月がたった。今回の体育は体力テストの50m走だ。いよいよひろしの番だ。
「よーい!ピッ!」ひろしは走ったが、トイレに行きたいので抑え目に走った。しかし8.2と一年にしては速いペースだ。その後すぐに体育は終了。ひろしは着替えてトイレに行こうとした。しかし、
(あ、今日掃除ないじゃん・・・すぐ帰りの会始まっちゃう・・・まぁ5分ぐらい我慢できる)
「起立!気をつけ。礼」帰りの会がすぐに始まった。ひろしは座っているのもきつくて、もじもじしている。終わるとすぐにトイレへ行こうとしたが、
「ひろし!早く行こう!」と声をかけられた。ひろしは仕方なく部活へ行った。ここでトイレへ行っておけば、彼は大惨事を防げるのに。
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
音音@お盆付近消えます(プロフ) - なんか面白いです( ´ ▽ ` )ノ (2017年8月16日 3時) (レス) id: 21a88f11e6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:リボビン | 作成日時:2017年7月29日 9時