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俺のためを考えてそれで自分は体調崩して…
自分の幸せは？
もうばかでしょ
あれはAの本心じゃなかったって思っていいってことだよね？
「別れ」を「優しさ」としたみたいだけど、そんなの俺許さないし
そんなAの優しさに包まれても悲しくなるだけで嬉しくないし
文句の１つでも言ってやらなきゃ
向こうから歩いてくる２人を見つけた
２人ともびっくりしてるけど、すぐあの子は笑ってAは険しい顔
「なんでいるの？」
「A」
『そんな簡単に忘れられないから』
「…なんで知ってるの？」
『聖真に教えてもらった』
彼女を睨むA
そりゃ繋がってるのそこしか考えられないもんな
「……帰って」
『やだ』
「帰ってよ！」
「ちょっA！？」
落ち着かせて、大丈夫と伝えてAと１対１で向き合う
『俺と本当に別れたかったの？』
「…だから別れたし引っ越した」
『嫌いになったの？』
「そう」
『どこが？』
「…」
『ん？』
「……何も言ってくれない。普通のデートもできない。身体を気遣わなきゃいけない。私はサッカーも知らないしもう疲れたの」
『本心？』
「うん」
『俺、気遣ってって言った？』
「…」
『サッカー勉強してなんて言った？』
「…」
『何も言わないのと普通のデートが出来ないのは申し訳ないと思うよ？でもそのデートでAがバレたら傷つくのはAだから…。結局傷つけちゃったけど…。ごめん』
「…」
『何も言わないのは…まだ弱音吐かなくてもできるから。自分の中でまだいっぱいいっぱいじゃないから。たぶんそうなったら最初に相談するよ。でも不機嫌とか…態度に表れてたなら…ごめん』
「…」
『でもこれからは堂々とデートしようか』
「…何言ってるの？」
『堂々としてもいいかなって』
「そんなことしたらっ！」
『本当はこれ。これ渡したかったんだ』
「何これ…」
『開けてみて』
「…っ」
『こんなこと…俺っぽくないって思ってたけどそれだけ本気で……。俺は…今でもAが好きでAじゃないとだめなんだ。……Aは？』
「…」
『何でも言って？不安でも不満でも文句でも。いくらでもAが納得するまで付き合うから。』
「…」
「A…？」
「……ほっ…んと…はっ泣」
『ん？』
「…今……も好…き……だよ泣」
『…ありがとう』
「A良かったね(ﾆｺ」
ーーー
「サイズ…よくわかったね……」
『……サンタさんがくれたから』
「…」
『……(私から聞いたって言うなよって目が…)』
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カスミソウ - 下の間違ってしまったので……書かせていただいきますのでリクよろしくお願いします！ (2015年12月28日 2時) (
レス) id: 75f7c4cbd8 (このIDを非表示/違反報告)
カスミソウ - YURINOさん» 気づくの遅くなってすみません！ぜひ！上手くお応えできる自信ないですが…良ければ書かせていただい きます！ (2015年12月28日 2時) (レス) id: 75f7c4cbd8 (このIDを非表示/違反報告)
YURINO - リクってできますか？ (2015年12月21日 21時) (レス) id: 70753e8424 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カスミソウ | 作成日時：2015年9月14日 17時
