5.お調子者と3D眼鏡と大柄な少年たちとの出会い ページ6
｢大先生たちな、こっちにおんねん！！ Aはよ来んと置いてくで！！｣
…いや、待ってくれゾムさんよ。
こっちは走り疲れて息切れが凄まじいのに…この子達 平気なの何で？？？
いきなり走り出すのも意味分からないし、体力おばけだし、田舎の男の子ってみんなこんな感じなのか……
子役として体力をつけている方だと思っていたけれど
私はしょせん 都会のもやしっ子だったようだ…
｢ちょっ、…ｯま、待って……き、っつい………｣
体力が底を尽き、自然と足が止まり 肩で息をする。
そんな私の背中を誰かが優しくさすってくれる。
ロボロか？と思い顔を上げると、目の前には3D眼鏡……
何で？？？？？？
｢あ、あの……大丈夫…ですか？｣
｢ぉ、おぉ…ありがと…？｣
｢おまっ、エーミールｩ！！優しいアピールなんてして、イキっとるんちゃうか！！？｣
｢ｿﾞ、ゾムくん ちゃいますやん！！ただ心配なだけやて！！｣
｢なぁ、コネシマ！！こいつ誰なん！！？？｣
｢おお大先生！こいつ A ゆぅて、ゾムが連れてきてん！！｣
｢…ってコネシマゆぅてるけど、ほんまなんロボロ？｣
｢せやでトントン、俺とコネシマ 木の上に隠れとったんやけど ゾムの回し蹴りで落ちてもーてん。
ほんで、落ちた先にこいつがおったんや！！｣
なるほど、3D眼鏡がエーミール
お調子者っぽい眼鏡が大先生
豚のお面つけた大柄なやつがトントンな。
｢うん、まぁ…Aです。 よろしく？｣
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みゅーと - おもろいっす！あっ更新停止ぃなんでやぁぁぁあぁあぁぁぁ←キャラ崩壊 (2020年7月12日 21時) (
レス) id: c22a47d948 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おもち | 作成日時：2019年10月26日 18時
