愛され体質のあの子はまさかの写真部！？2【ハイキュー】

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そして、なんやかんやありホイッスルがなり烏野と上善寺の試合が始まったのだった




二口「んぉ…？あ、Aちゃんじゃん！烏野だったんだ〜！」


青根「…」ﾍﾟｺ


「あ、この前の…どうもです」


二口「この前名前言いそびれちゃった！俺二口堅治ね！烏野のブロックあっちだけど、なんでこっちいんの？」


そう、Aは谷地とは同じところにおらず烏野が横から見える伊達工がいるところまできていた


「あーと、実は写真撮りたくて」


二口「へ、写真？またなんで」



「実は写真部と兼部してまして、後ろからだと撮りにくくてだからこっちきてます」


二口「へぇ〜見せて見せて!」


そういわれて最近撮った烏野の写真を数枚見せていると伊達工の仲間と思われる人がやってきた


作並「あー！また二口先輩女の人に絡んでる!」


二口「ちげーよ！！！」









そう話しつつも試合は進んでいて、話しながらもAは魅入るように試合を見る


上善寺の試合プレーはセッターがスパイクを打ったりネットにからまったり…などなどそんなプレーが絶えなかった


「うわぁ…めちゃくちゃやな…」(でも…)



(それでもプレーを成り立たせとるのは感心してまうなぁ)


なんて呑気に考えていると


バシンッ…！


二口「い、今のブロック…」


「顔面…」


勢いよくブロックしたものの、がっつきすぎて前のめりで飛び込んだ影山。振り返ると鼻血を出していた


それをみた二口は爆笑していた。そして、すかさず烏野はタイムアウトを取らざる終えなかった






ハプニングはあったものの、上善寺のぶっつけシンクロ攻撃が失敗して1セット目は烏野が取った

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