検索窓
今日:44 hit、昨日:33 hit、合計:139,369 hit

23 ページ23

そして、翌日。再び仙台市体育館へと来ていた




体育館に入るなりなんなり西谷が田中に何かを吹き込む。途端に田中と西谷が騒ぎ出す



「…プレーがどれだけうまかろうと最後にきゃーきゃー黄色い声あげられるのは顔がええやつだけやで」


と、いうと田中と西谷は水分が全てなくなったかのように萎れた

縁下「うるさかったから助かった」


「やろー?まあいつも通りで安心感すら覚えるわ」


木下「確かに」


と、木下達は笑うのだった







体育館に入るなんなり、烏野は阿鼻叫喚だった


田中「チアだ…ノヤっさんチアだぁ!!!」


西谷「羨ましいしいいいい!!!」



「テレビやぁ!!!なにあのでっかいカメラ!触りたい!」




影山「センターコート!!!」




日向「もっかい便所…」



山口「い、胃薬…」



武田「お、おちちゅ、。みんな、おちっ…!」



と、めちゃくちゃ個性が出ていた



なんてしていると、白鳥沢の応援が聞こえてきた。生徒一丸となった綺麗な応援だった


「うお、何あれ!めっちゃ盛り上がっとるやん!え、なに、うち混ざってきたあかんあれ!?」


清水「ダメだよ。烏野なんだから」


「む」


白鳥沢の応援を聞いていると、烏野より遅れていた白鳥沢がやってきた





白鳥沢がきたことにより、アップを始めていく


烏野のスパイク練で、Aはボール拾いをしていると、ボールを取り損ね白鳥沢の方へとボールがあってしまった


「あっ、!ごめん、やっちゃんボール拾いちょっとお願い!」


と言って、白鳥沢の方へと走っていった






(うわ…ボールあんなとこ転がっていっとる…!)


コロコロコロとボールが転がっていったのは白鳥沢の監督である鷲匠の足元



おずおずとAは近づき、「すいません〜!」と頭を下げながらボールを拾うと声をかけられた


鷲匠「お前…」


「…?」


鷲匠「いや、なんもねぇ」


と、なぜか頭を撫でられて烏野に返された。その様子を見た白鳥沢は驚いた顔を隠せずいた


それと、Aをみて驚いている人たちも何人かいたそうな


(??なんか前もこんな会話したような…デジャブ感じるんですけど…てかなんで、頭撫でられた???)


が、本人は自分が見られている事には気が付かず、頭を撫でられた驚きで頭がいっぱいだった

24→←22



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (192 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
712人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

はつもち(プロフ) - チハルさん» 返信遅れてすいません!!!亀更新ですが気長にお待ちください!!! (2月4日 9時) (レス) id: 06c1dc4e2e (このIDを非表示/違反報告)
チハル(プロフ) - 続きお願いします! (1月19日 21時) (レス) @page45 id: c51717b503 (このIDを非表示/違反報告)
はつもち(プロフ) - もこさん» コメントありがとうございます‼︎ハイキューキャラ全員ともっと絡められるよう頑張りますね! (8月11日 0時) (レス) id: 06c1dc4e2e (このIDを非表示/違反報告)
もこ(プロフ) - コメント失礼します!私愛され大好物なので嬉しいです!ハイキューのキャラ全員推しなので嬉しいです!更新頑張ってください! (8月10日 13時) (レス) id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
はつもち(プロフ) - 小野寺さん» ありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいです!がんばります!!! (7月4日 18時) (レス) id: 06c1dc4e2e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:はつもち | 作成日時:2023年5月18日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。