愛され体質のあの子はまさかの写真部！？2【ハイキュー】

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そして、時間は過ぎ試合は開始された


「っはぁ〜…」(緊張してきた)




(カメラ持つ手、めっちゃ震える…うわぁ、うちらしくない。烏野のこと、信じるんや…絶対、勝つ。ほんで)







「…全国行く」ﾎﾞｿ















初っ端は及川のサーブから始まった。醤油！豚骨！坦々麺！という声が聞こえたがAはツッコむことを放棄した


及川のサーブは澤村が上げ、初めから白熱した試合が始まった。最初の点は烏野が取っていった




10点台に乗ったあたりで日向と影山の変人速攻が決まった



日向/影山「「うおおお！！！」」





「！これで、払拭完了やな…！」(今の速攻、バッチリ撮れた…！)


そして、一旦Aは谷地達がいるところへと戻るのだった









「っあ！滝ノ上さん！こんにちは！」



滝ノ上「うお、A！写真はもういいのか？」


「はい、こっちからの視点も見ておきたいと思ったんで。今試合どんな感じですか」


移動している間も試合を見るが、ながらなのでしっかりと試合を見ることができておらず試合状況も尋ねる



嶋田「今烏野セットポイントなったところだ！」


「まじすか！」



冴子「このままいけー！！！」


喜んだのも束の間、青城はメンバーチェンジを行なった。入ってきたのは金髪の16番。烏野メンバー曰く、見た事のない選手らしい


(このタイミングで入れてくるって…めちゃくちゃ強いんか…？)




と、警戒していたが、金田一にあげたボールを奪い、奪ったもののアウトで烏野の特典となり、1セット目は烏野が取った


「へ…？」


谷地「1セット先取！」


滝ノ上「2セット目ももってけー！！！」




「い、いやいやいやいや！おかしいやろ！え、絶対金田一のボールやったよな？え、奪った挙句アウトなん！？このタイミングで入ってくるからどんな選手なんかめっちゃ警戒してまた自分阿呆らしいんやけど！？」


嶋田「まあまあ！1セット目取ったんだから結果オーライじゃん？」

「いや、まあ………ええか、うん」



と、Aは考えることを放棄したのだった





そして、2セット目を迎えるのだった

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