愛され体質のあの子はまさかの写真部！？2【ハイキュー】

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そして、青城との試合前のアップ時間。谷地は清水とAに問いかけた


谷地「なんだか皆さん、ピリピリしてます…？」


清水「前回、青葉城西には全力出し切って、それでも、負けたから」



そう話していると、山口が顔色を悪くして谷地に胃薬を求めた


「うぉ！？顔真っ青やんけ…！」


山口「ちょ、ちょっと緊張しちゃって…」


そういうと、谷地は目を輝かせて緊張のほぐし方を伝授した。緊張は声に出した方がいいらしく、谷地は胸を張って山口の話を聞いた











谷地「そっ…、そんなチームのピンチを任されたとはｯｯｯ！？」


山口の話を聞き終えた谷地は、山口と交代で顔を青くさせた

谷地「心臓出るっ…！」

「ふはっ、緊張移っとるやんけ！！！」


それを見たAは爆笑し、清水は冷静に緊張に関する分析をしていた。この雰囲気のおかげで幾分かは空気が和らいだのだった










矢巾「なあ、烏野に女の子増えてる。可愛い系と、甘えたくなるようなお姉さん系」


金田一「あ、1人知り合いっす。でも腹立ちますね」


なんで、会話をされているなんて露しらず、谷地とAはマネージャーの仕事をしていく





何かを決意した矢巾は谷地に向かってボールを投げ、わざとらしく近寄った


が、花巻のレシーブミスで谷地の方向へとボールが飛んでいった



すかさずバシンッという音がなる。ボールが向かっていった谷地の前にAは谷地を守る体制へと入り、清水はボールを弾いた


矢巾/金田一((お強い…))




そして、Aはスッとボールを拾い矢巾の元へと近づいた




「誰やか知らんけど、うちの後輩にちょっかいかけてんちゃうぞダボが」


そう言い転がしたボールを押し付けた


矢巾「う…ｳｽ…」


この後金田一と国見が、Aに絡みにいったのはいうまでもなかった

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