13人の飼い主さん

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心の中で土下座をしながら適当に選んだものをレジまで持っていった。

本当にわたしの分も支払ってくれたウジさんはビニール袋まで持ってくれて。



WZ「1本あげる。白くはならないけど」

「ウジさん……」

WZ「あのさ、俺の部屋は掃除しなくていいって言ったのそういう意味じゃないから」

「…」

WZ「ただでさえ人数多いんだし、それに部屋の掃除くらい自分でできる」

「普通はできますよね…」

WZ「だから嫌いとかじゃない」



キャップを深くかぶっているから顔は見えないけど、嘘じゃないってことはちゃんとわかる。よかった…



SG「Aおかえり！ちょっと来て！」

「なに〜」

WZ「ジョンハニヒョン」

JH「んー？」

WZ「ありがとうございます」

JH「俺はなにもしてないよ」

DN「そういえば結局Aさんは今日どこで寝るんですか？」

「結局…？」

MG「なんでもないから気にしないで」

SC「ベッド届くまでまだあるからな…」

「届く…？」

HS「スンチョリヒョンが買ったんだって」

「ええええ、ありがとうございます一生ついて行きます」

JS「1人ずつ一緒に寝たらいいんじゃない？仲良くなるいい機会だよ」

JH「なにその裸の付き合いみたいなの」

JS「今日は僕ね」



ジョシュアさんってなにを考えているのか全然わからない。サセン？って疑ってきたりペット扱いしてきたり、かと思えば一緒に寝たがるし。(そういうわけではない)

とりあえずごはん食べよ…



「ブスングァンそんなに見ないで」

SG「見てない」

「見てるじゃん！なに？食べたいの？」

SG「違いますけどー？」

WZ「やめとけ」

SG「ウジヒョン…Aにはコーラあげてるのに…」

DK「Aちゃん！」

「はい！」

DK「それ食べたらお風呂どうぞ」

「あ、ありがとうございます」

SG「ジスヒョンより先に入った方がいいよ」




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