13人の飼い主さん

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聞いてくださいみなさん。ついに推しが現れました。険しい表情で。



JN「捨て猫ちゃんだって〜」

WN「猫にしてはでかいね」



いやだから違うってば！

どうやらチョンウォヌと共にいなかったメンバー達が帰ってきたらしく、一番後ろにはマネージャーさんらしき人というか多分というか絶対にマネージャーさん。



SG「あ、マネヒョン！」

MN「誰だその子」



とんでもなく警戒しているマネージャーさんに話をするスンチョルさん。

数分後、頭を抱えながら悩んでいる様子のマネージャーさんが口を開いた。



MN「確かに助かるけどこんなに若い女の子だからな…」

JH「さすがにこれには欲 情しないでしょ」



おい誰だよいま若干ディスったやつ！



MN「名前は？」

「Aです」

MN「Aさん、こいつらのこと知ってる？」

「まあ…」



ごめんなさい知ってるどころかファンです……



HS「知ってたの！？」

SG「僕ブスングァン！？って言われましたもん」

JS「それにしては冷静だね」



そう見えるだけですジョシュアさん…ずっと心拍数がおかしいです…



MN「みんな賛成なのか？」



マネージャーさんがそう聞くと、うん。とか別にどっちでもとか、だけど答えない人がひとりいた。



MN「とりあえず社長に電話してくるから全員ここにいろ」



携帯を耳にあてて部屋を出ていったマネージャーさんを見送ると、何も言わずにこの場から立ち去った人が。



SG「ウジヒョンは反対なんですかね…」

JS「賛成でも反対でもないんじゃない？」

JN「そういえばAちゃんいくつなの〜？」

HS「スングァニとかボノニと同じくらいに見えるけど」

「すごい、よくわかりましたね」

VN「えっまじか」

JS「ていうか年齢わかるんだ」



………わたしやらかした？





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