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治くんに会いに行こう...まだ仕事中かもしれないけど。
一人でいると私の不甲斐なさ、力不足を痛感して潰れてしまう。
おにぎり宮に行ってみると今日は店閉めるのが早かったのか明かりは消えていた...
家...かな？
｢あ、Aやん。どうしたん？こんなとこで。｣
『治くんに会いたくなってそれで...』
｢連絡くれれば俺が会いに行くで？もう暗いし...｣
『治くん、お願いがあるの。』
急にどうしたん？バレーしたいなんて...と言いながらバレーボールでパスを続ける治くんと私。
『急にバレーしたくなって。』
｢なんかあったん？｣
治くんは心配そうに私を見ていた。そして自然と涙が出る私。え、ほんまにどうしたん？と慌てる治くん。
え、えっと...こんな時どうすればと慌てた治くんは私をそっと抱きしめた。
｢すまん、俺は女の子の慰め方なんてわからん。どうしたらええかもわからへん。｣
でもな、話は聞いたるから...そんな泣かんでほしいと言う。
『失敗しちゃって...』
｢おん。｣
『何も出来なくて...気づいたら患者さん亡くなってた。』
｢そうやったんやな...つらかったな。｣
俺には医療のことなんてわからへんし、看護師がどんなにきつい仕事かもわからん。けどな、俺はAのそばにおるし、ずっと応援する。
だから、泣かんといて...と今にも消えそうな声で治くんは言った。
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ジャム - １日で全部読んじゃいました｡更新､頑張ってください! (2021年6月6日 18時) (
レス) id: 05b8f4c815 (このIDを非表示/違反報告)
茉紀(プロフ) - 続きめっちゃ気になります！更新いつまでも待ってます^ ^ (2021年5月24日 21時) (レス) id: 4d2480756a (このIDを非表示/違反報告)
茉紀(プロフ) - 大丈夫ですか？ゆっくり休んで元気になってまた、更新楽しみに待ってます^ ^お大事にしてください(;o;) (2021年4月14日 7時) (レス) id: 4d2480756a (このIDを非表示/違反報告)
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