#4-広臣 ページ4
直「臣ちゃーん?遅いよー!」
楽屋へ戻ると早々に直人さんがプンプンしてた。
...俺が悪いんだけど、(笑)
「すみません〜ちょっと用があって」
直「用って?」
青筋を立てる直人さん。
おお、怖。
「えっとー、...」
ふと健ちゃんの方を見てみると何故か笑ってる。
「け、健二郎くんが、....」
健「は!?」
いきなり罪を被せられようとして
健ちゃんはものすごくビックリしてる。
でもこれはダメだ。大人として。
ちゃんと真実を言わないと。
「本当は、ちょっと良さげな女性がいたので、....口説きに....」
俺がそう言うと俺と健ちゃん以外のメンバー全員が反応した。
直「え!どこどこ!どこにいた!?」
己「...それは気になる。」
隆「臣ー、そういうのは真っ先に教えてくれよー。」
岩「どんな人かな〜♡」
E「ボインだった?」
いやいやみんな食いつきすぎ。
でも俺が先に声かけたんだから!
「秘密です〜。さ、行きましょう!」
すると直人さんが、「おい、登坂ー!」とまた怒ってた。
それも岩ちゃんにうなぎを食べられた時よりも、、、
でも俺以外のメンバーもあの人に会えるし。
きっとオーラで分かるだろうなー、あの人ら。
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作者名:ミ | 作成日時:2019年5月8日 23時