沢村栄純の双子の妹 (ページ17)

今日:7 hit、昨日:11 hit、合計:8,720 hit

16 ページ17

貴方side

貴『栄純のだけ、食べなくていいよ』

栄純｢すみません、美味しく食べさせていただきます｣

貴母｢栄純が先に青道高校に行ったあとから、ずっと、一緒にやって作れるようになったのよ。智代、私は、切るのだけやるわね｣

貴『ありがと〜』

1時間後

貴『出来た♪』

御幸｢俺、運ぶよ｣

貴母｢一也くんは、座ってていいわよ｣

御幸｢いえ、手伝わせてください｣

貴母｢そう？じゃあ、お願いしようかしら｣

御幸｢はい！｣

テーブルに全部並び終えて

亮介｢へぇ〜、ちゃんと出来てるじゃん｣

春市｢兄貴(´･ω･`)｣

貴母｢さぁ、食べましょ！｣

全員｢いただきます｣

御幸｢めっちゃ、美味い！｣

貴『ありがと〜♡』

亮介｢智代、おかわり｣

増子｢うが!?｣

貴『亮さんって、素直じゃないですよねw』

亮介｢うるさい(˘^˘ )ﾌﾟｲｯ早くおかわり｣

春市｢クスっ｣

賑やかにご飯を食べて

哲也｢そろそろ、帰るか｣

純｢そーだな｣

貴母｢これから、お帰りになるんですか？｣

哲也｢はい、智代さんを連れて戻るよう監督にも言われてますし、今回のことで、練習を免除してもらってるので、帰って倍の練習をしないといけないので｣

貴祖父｢今日は、遅いから泊まっていったらいい。明日帰りなさい｣

哲也｢ですが…。｣

栄純｢じぃちゃんも泊まっていけばいいって言ってるんで、泊まっていったらどうですか？｣

貴祖父｢お前黙っておれ!!｣

バチーンっ

栄純｢いってぇ〜(泣)｣

哲也｢監督に確認取らせてください｣

貴母｢えぇ｣

哲さんが電話して

監督｢(もしもし、無事着いて、話出来たか？)｣

哲也｢(はい。それで、沢村のお爺さんが今日は、遅いから泊まって明日帰りなさいと仰っていて、今回の事で、練習を免除してもらっているので、学校に戻ろうかと思っているのですが…。)｣

監督｢(言葉に甘えて、明日帰ってこい。沢村のお爺さんに電話を代わってくれ)｣

哲也｢(はい、分かりました)｣

哲さんがお爺ちゃんに電話を向けて

哲也｢監督がお爺さんに代わってくださいと｣

貴祖父｢分かった｣

お爺ちゃんが代わって

貴祖父｢(お電話代わりました、栄純と智代がお世話になっております)｣

監督｢(いえいえ、今日は、そちらにうちの部員たちがお世話になります。ご迷惑おかけするかと思いますがよろしくお願い致します)｣

貴祖父｢(はい。今後ともよろしくお願い致します。では、失礼致します)｣