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その日もいつものように2人で遊んでたら








雪だるまを作ってる時に頬をピンクに染めたみぃくんが近付いてきて









「A、これあげる」







みぃくんの手の中には空きカンののプルタブだった。






「てぇだして」





訳が分からず、手を出したら






「わぁー、ゆびわぁ？きれーね」





右手の薬指にはめてくれた指輪を見ながら、みぃくんに言うと






照れながら私に









「おおきくなったら、Aをおよめさんにしたげる！」







その時、幼い私は嬉しくて







みぃくんに頬にキスをした。

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設定タグ：登坂広臣 , 今市隆二   
作品のジャンル：恋愛
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作者名：臣太郎 | 作成日時：2018年6月10日 23時

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