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あれから、俺は大学に入った。
今日は満点の青空の中行われる大学卒業の日。
そして、大貴の命日だ。
実は俺、サッカーのトレーナーになった。
サッカー選手になるという夢は叶わないけど、
“サッカー”にはどうしても携わりたかった。
高校以来のサッカーはやっぱり楽しくて、
選手としてではなく裏方で選手を支えるのはまた特別だなと感じる今日のこの頃。
卒業証書を片手に、スーツをまとって
大貴のお墓まで来た。
何かある度にここによって、大貴と会話をするんだ。
もう二度と、交わることは無い。
でも、心では繋がっている。
だから大貴とお話をしたあと
今日も言うよ。
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「また逢う日まで。」
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🎈作者より
更新サボってしまいごめんなさい🙏🏼
一昨日と昨日と今日の分の3話更新です。
一言だけ私から更新頑張ります、！笑
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作者名：Misaki04649 | 作成日時：2023年5月21日 18時
