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「なんで、こんなに忘れちゃうの…?」
「たった10分前のことが思い出せない…」
「涼介…。涼介は忘れん坊さんなんだね、笑」
「俺なんて遅刻魔とか言われてんだぜ!幼馴染に!全くひどい話しだ笑」
「えぇ〜遅刻魔なんだぁ笑笑」
「想像できるかも!笑 朝、口にパン咥えて登校してそう笑」
「えっ!?なんでわかんだよ!?」
「やっぱり??笑」
「それじゃあ、だいちゃんの幼馴染も大変だねー笑」
「やっぱ、そっかー、、」
「あ、でも意外と大変とか思ってないんじゃない?
うーん、何ていうんだろう…だいちゃんらしいなぁみたいな?笑」
「そーだといいな…。」
「きっとそーだよ!いいなぁ…だいちゃんの幼馴染。僕もなりたかったな…。」
「…。」
「...だいちゃん?」
「…うーん、親友になる??笑
てか親友だと思ってっけど!笑笑」
「え!?ほんと??嬉しい!!」
幼馴染はおまえなのに。
今、目の前にいるのに…。
気づいてもらえないって悲しいね…。
もしかしたらって期待しちゃった
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作者名:Misaki04649 | 作成日時:2023年5月21日 18時