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A__
「隆二くん…はなしがありますっ。」
隆「うん…わかった」
隆「ごめん!まった?…ハァハァっ…」
隆二くんの息のきれた感じから
いそいできてくれたんだなって
すごく胸がしめつけられた…
A「全然っ!!笑」
隆「そっか、…で、えっと…なに?はなしって。」
A「りゅうちゃん…私ね、すっごく…りゅうちゃんの気持ちがうれしかった…けどね、健ちゃんのこと大好きで…っ…でも、りゅうちゃんの気持ちも捨てられなくって…そんな自分にすっごい腹が立ったの…」
A「気づいたら…どーすればいいのか全然わからなくなってて…いっぺんに2人もきずつけてたの…ごめんなさい…」
A「でも、私は誰が何と言っても健ちゃんのこと大好きだなーっておもって…
だから…だから…」
ぎゅっ
隆「最後に…こうさせて?…
俺わかってたよ…?健ちゃんから奪う気もなかったし。笑 健ちゃんがどれだけAちゃんのこと好きかわかったし…ぁりがと笑」
A「りゅうちゃん、私を好きになってくれてほんとに…ほんとにありがとう!」
隆「…ううん笑 Aちゃんを好きになれてよかった…笑 しかも、これが会うの最後じゃねーし笑」
A「…そうだねっ笑」
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作者名:臣隆LOVE | 作成日時:2014年1月16日 22時