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「たかのりっ…」
「どうしたっ？」
剛典の声を聞いて、安心したのか、
涙が溢れる。
「何泣いてんだよ？臣と何かあった？」
「何もないけど…っ、安心しちゃっ…てっ」
「そっか…。一人で大丈夫？」
「だい…じょうぶ」
今、剛典に嘘をついた。
本当は、剛典の顔を見たいし、
剛典の温もりを感じたいけど、
剛典に迷惑をかけちゃう。
きっと今、
玲那といるんだ…。
私、剛典に迷惑しかかけてないから。
「そう…？今日は早く寝て、体休めろよ？」
「っ…、たかのり…っ、大好きっ…」
優しい剛典の言葉に、更に涙が溢れて、
剛典への気持ちを、ついつい言ってしまった。
“ 大好き ”って。
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みゆ(プロフ) - だいぷなきました（；＿；）いい話でした！ (2015年12月22日 3時) (
レス) id: ac69b07701 (このIDを非表示/違反報告)
*＊新！MasuRingo＊*(プロフ) - 完結おめでとうございます！とても面白い良い作品を見させていただきました。ありがとうございました。 (2015年9月1日 22時) (レス) id: f5eb350231 (このIDを非表示/違反報告)
おりおみ(プロフ) - ありがうございました!!感動しました臣くんが助かって良かったです！！ (2015年9月1日 19時) (レス) id: af7b0dbe65 (このIDを非表示/違反報告)
RISAKO∞(プロフ) - 助かってよかった… (2015年8月31日 19時) (レス) id: 324ba24633 (このIDを非表示/違反報告)
ぼす(プロフ) - やばいです泣けます（；＿；） (2015年8月31日 14時) (レス) id: d74c8847ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柾國. | 作成日時：2015年8月13日 19時
