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「玲於、、なんで…」






玄関の前でしゃがんで下を向いた玲於を見た。








近づいて玲於の前まで来ると、





いきなり腕をつかまれた。









下からわたしを見る玲於は、





睨みつけて怒っている様子だった。









玲於「なんで避けんの」






「…、」







玲於「答えろよ」








怖い。





こんな怒った玲於初めて見た。






怖いのに心のどこかで玲於の触れた手が、





すごく久々でドキドキが増した。







玲於の手が触れている腕が熱い。







玲於「ねえって」






「…、」






玲於「怒るよ」







下からわたしを見る玲於の目に、





ドキッとして、






玲於の怒った声も、






聞く度に好きが増していくだけ。








何も答えないわたしに呆れたのか、





はぁ…とため息を1つ吐くと、






スクッと立ち上がって、






一瞬でわたしを壁際に押しつける。








「…っ、」







玲於「怖い?」







玲於の表情は変わらない。







玲於「俺を怒らせたAが悪いんだよ」






「…ごめ、ん、」






玲於「もう何言われてもあと引かねぇから」






「れお…っ、」







玲於の名前を呼んだ時、





一瞬何が起きたかわからなかった。









玲於に唇を塞がれていた。

▽→←▽



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設定タグ:三代目JSOULBROTHERS , GENERATIONS , THERAMPAGE   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:YUME | 作成日時:2018年12月16日 2時

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