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潤「いえいえ…ぶつかった僕が悪いんですし
それに、せっかくの果物を落としてしまうことになっちゃって、すみません…」
?「…と、とんでもない!!
私がよそ見してのがいけないんですから…」
潤「ふふ(笑)似てますね、僕達(笑)」
?「……っ///」
その子は潤の笑顔が優しく綺麗だったため、見とれてしまいしました。
潤「え…?だ、大丈夫です…か?」
潤は自分を見て固まる女の子を心配しました。
もしかして、正体がバレた?とさえ思いました。
潤は昔から、身分を偽っていました。
バレると、腫れ物扱いされるから。
でも、この子は(王子と気付いてないのか知らないけど…)自然に話しかけてくれます。
それが潤には嬉しいのです。…すると、
?「…んあぁっ!!す、すみません…っ///」
と、目をパチパチさせて、やっと反応しました。
潤「いえいえ(笑)
__________でも、このたくさんの果物どうするんですか?」
潤は率直に聞きました。
?「ふふふ…美味しそうでしょ?
今、私、買い出しの途中なんです
私こう見えても…パティシエだから///
まだ見習い中ですけど///(笑)」
潤「へえ〜、食べてみたいですね!!
__________と、ところで…」
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作者名：お味噌ラーメン | 作成日時：2020年2月24日 20時
