朝 ページ2
あなたside
私は今、朝ご飯の支度をしている
土鍋でご飯を炊いて、お味噌汁を作って、魚を煮て、だし巻き卵を作って……ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ…
そして、開いた時間で、みんなのスケジュールを確認する
A「今日は……えーと、翔くんと大ちゃんとニノが仕事か〜
翔くんとニノは大丈夫だけど、大ちゃんは起こしに行かなきゃだな〜(笑)」
大ちゃんと潤は遅起きさんだから、誰かが起こしに行かないと遅刻ギリギリ(笑)
でも、あ、そろそろ翔くんが起きてくる時間だ…
曲でも流して迎えましょうか(笑)
〜♪
A「It's a magical song〜♪
いついつまでも〜♪
とど…
?「届く響く痺れるほどに♪」
A「夜を越えると見え……えっ!?」
雅「ぷっ…あっはは!!(笑)
Aおはよっ!!」
A「ぉ…おはよ…
な、なんだ〜びっくりした〜…(汗)」
雅「本人登場でした〜!!(笑)
でも、何で朝から“magical song”流してんの〜?」
A「翔くんのためにね〜(笑)」
雅「えっ!?お、俺のためじゃないの〜!?」
A「んはは(笑)
でも、あいばち、今日起きるの早かったねー?どして?」
雅「ん〜…何でだろ…?」←自然に朝ご飯の準備、皿洗いを手伝ってくれる
A「わからんのかいっ(笑)」
としゃべっていると…
翔くんが私たちをニコニコして見ていた
そして目線を落として新聞を読み始めた
…と、いうことは…
A「わっ!!もうこんな時間っ!?
あいばち、朝ご飯配膳しといて!!」
そして、私は慌てて大ちゃんを起こしに行った(笑)
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作者名：お味噌ラーメン | 作成日時：2020年2月24日 20時
