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時間も近づいて私は駅に向かった
あと10分で臣くんが来る。
私は嬉しくて仕方がなかった
帰ったら何の話をしよう ご飯なにを作ろうなど色々考えていたら時間になった
新幹線が到着した
続々と人が降りてくる
そこに居たのは貴方だった。
私は涙がでそうだった
A「臣くん!」
名前を呼ぶとこっちを振り返ってきた
優しい笑顔で微笑む彼は臣くんだった
私は小走りで臣くんに抱きついた
広臣「…ただいま」
A「…おかえり。」
広臣「待たせてごめん。」
A「いいよ 臣くんの為なら待ってられる」
臣くんの顔を見ると自然と笑顔になれる
広臣「そうだ、Aにプレゼントがあって」
A「なに?」
そう言ってポッケから小さな箱を取り出した
広臣「約束したから。俺の覚悟も決まってるから。」
そう言うと箱を開けた
A「…うそ、。」
広臣「…A、一生俺のそばに居てください。結婚してください。」
A「…うー涙 私で良ければお願いします。ニコッ」
広臣「…もちろん。お願いします ニコッ」
A「ありがとう涙」
私はもう一度臣くんに抱きついた
周りの人からも拍手をもらった
A「大好きだよ ニコッ」
広臣「俺も ニコッ」
私は人生で1番素敵な日を迎えた。
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作者名:おこめ | 作成日時:2022年6月16日 2時