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隆二side
「Aー!俺もう行くよ?今日三次審査だからさ!」
「・・・ん、りゅーじ?もう行っちゃうの?
ごめんね、こんな日に限ってあたし寝坊しちゃって・・・」
「疲れてるでしょ?最近仕事忙しそうだし!
朝くらいゆっくりしてな?
あ、でも朝ごはんの代わりにAからキスして?(笑)」
「・・・えぇ?(笑)
もーしょうがないなぁ・・・」
Aは照れながら俺にキスをしてくれた。かわいい。(笑)
「ごちそうさまっ♪(笑)
これで今日頑張れるわ!行ってきます!」
「うん!隆二頑張ってね!応援してるからっ!!」
会場に着くと、ちらほら人が座っていた。
人すげー少ないし、俺こん中に選んでもらえたんだよな・・・。
やべぇ。すげぇ緊張してきた。
時間になり一人ひとり歌と自己PRをしていく。
あっという間に自分の番も終わりその日のうちに合格者が発表された。
ヒロさんが合格者の名前を言っていく中に
自分の名前があった。俺受かったんだ・・・。
「合格者は以上です。緊急レコーディングもあるかもしれないので
しっかり練習しておいてください!」
篤志さんがそう言い、各自解散となり、
会場から出て歩いていると前に登坂広臣ってやつの姿があった。
こいつも今日合格してたんだよな・・・。声かけてみっかな〜。
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萌 - めちゃめちゃよかったです!隆二くんとの別れの時泣きそうになった。 (2014年12月6日 18時) (レス) id: e510096634 (このIDを非表示/違反報告)
まなみ(プロフ) - すごい面白かったです。臣ファンなので最後ハッピーエンドで良かった。 (2014年5月18日 20時) (レス) id: 7347581ef3 (このIDを非表示/違反報告)
れぬたん(プロフ) - とっっっても面白かったです!なんていうか、日の打ち所のない完璧な小説でした。感動です!今市くんが好きなのでそっちもまた小説書いて欲しいです(^^)楽しいお話をありがとうございました。 (2013年5月23日 23時) (レス) id: a2769d81e7 (このIDを非表示/違反報告)
mikko(プロフ) - この小説めちゃめちゃおもしろかったです!!最後に臣君とくっつくのが臣ファンにはたまりません笑///えびちゃんさんの書く小説大好きです!!また書いてください。 (2013年3月8日 23時) (レス) id: 25393151db (このIDを非表示/違反報告)
登坂さんちのry(プロフ) - 臣くんやばかったです(>_<)また臣くんで書いてくださることを期待してます(笑) (2013年3月6日 19時) (レス) id: ee56f21afa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えび | 作成日時:2013年2月26日 1時