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私の話が目の前でどんどん進んでいく。
目の前に座る広臣はずっと俯いていて、一言も喋らない。
私は全てことに��はい��と頷くか、
��すみません��と謝ることしかできない。
ヒロ「Aちゃん、この際テレビ出演してみるのはどうかな」
『…ぇ』
「ヒロさん！」
ずっと黙っていた広臣が初めて喋った。
ヒロ「登坂、わかってる」
「……」
ヒロ「登坂がAちゃんとの結婚を考えて、メディアから守ってきたことはわかってるから」
「……」
広臣…。
ヒロ「でも、だからこそ、中途半端にバレることのがリスクだ。
だったら、メディアでオーダーケーキ専門店として
紹介したほうが2人の今後にはいいと思うよ。
そしたら、坂口さんと撮られたことや、他の芸能人、
登坂といるのだって記者が捉えてもいくらでも言い訳できる。」
確かに、それは一理あるかもしれない。
ヒロ「もちろん、嫌なら強要しない。
メディアに出るのはAちゃんだから、決めるのは本人だ。」
『…私は、広臣が嫌なら出ません』
広臣がじっと私の顔を見ている。
どう返事するんだろうと。
『…でも、私がテレビに出ることで、広臣のこと、守れますか？』
ヒロ「あぁ、守れる」
「……」
『なら、出ます。
広臣のこと、守れるならなんでもします』
ヒロ「…ありがとう」
私が出来ることは限られているから。
ヒロ「では、そちらの事務所は否定文出す際に
取り引き先のケーキショップとでも公表していただけますか？」
坂口マネ「はい。こちらに異存はありません。
ご迷惑おかけしている側なので。」
ヒロ「ありがとうございます。
テレビ局に根回ししておきますので、いいタイミングでメディアに出します。
LDHや坂口さん御用達と紹介してもらいますが構いませんか？」
坂口マネ「もちろんです。
よろしくお願いします」
ヒロ「Aちゃんもいいかな？」
『はい』
ヒロ「それと、2週間ホテル滞在お願いしたい」
『ぇ』
「メディア出すならその必要ありますか？」
ヒロ「熱くなるな。お前もわかってるだろう。
これは、登坂と、Aちゃんを守るためのことだ。
登坂、Aちゃんに会いに行くような真似はするなよ。
2週間だけ、様子を見るだけだ。」
「……」
『ヒロさん…、荷物を取りに行くとき、少しだけ広臣と話をさせてください』
ヒロ「あぁ、もちろんかまわないよ。だけど1時間だけだ。」
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ローズ(プロフ) - プロポーズ大作戦！ドキドキしながら待ってます♪ (9月9日 20時) (
レス) id: 06773b39d9 (このIDを非表示/違反報告)
omigirl(プロフ) - ローズさん» ありがとうございます！頑張ります！ (8月24日 21時) (レス) id: 22df992226 (このIDを非表示/違反報告)
ローズ(プロフ) - 続き楽しみです！ (8月20日 23時) (レス) @page12 id: 06773b39d9 (このIDを非表示/違反報告)
omigirl(プロフ) - めいさん» シーズン4公開してすぐにありがとうございます☆心臓持ち堪えて！！(笑)まだまだ鷲掴みはこれからです！今後もお楽しみに♪ (8月20日 21時) (レス) id: 22df992226 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - ああああ！！もう最高！読んだ瞬間から涙止まらない！素敵すぎて！！だめだ、 心臓もたない。 (8月20日 17時) (レス) @page7 id: d4ad85c4b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：omigirl | 作成日時：2023年8月20日 17時
