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あれからすぐ、ヒロさんに時間を貰って
最短で事務所に行く日に名刺と企画書を持って行った。
ヒロ｢流石だなぁ(笑)この際モデルデビューさせちゃう？｣
｢いやぁー、勘弁してください…｣
ヒロ｢冗談(笑)｣
うちの会社と一番付き合い長くてお世話になってる出版社で、
とヒロさんと元々話してて、10社ある中から1社選んで渡してくれた。
ヒロ｢ここはゴシップを書かないとこだから安心だよ。
付き合いも長いし、ここの編集長とは飲み仲間だから。｣
｢ありがとうございます。
スケジュール調整して俺も取材同行していいですか｣
ヒロ｢…本気？(笑)｣
｢え？はい｣
変な営業かけられたら困るし。
ヒロ｢お前、凄いな？溺愛っぷりに磨きがかかってない？｣
｢まだまだ上昇中っす｣
ヒロ｢俺もお前を見習わないとな(笑)
彩に最近適当って言われてんだ｣
ヒロさんだけだ…。こう言ってくれるのは。
この間、メンバーには遂に危ない認定された。
直人さんに言われるならまだしも、
直己さんに真剣な顔で
��いつかお前がカンキンに走らないか心配だ��と言われる始末。
しねぇわ！
ヒロ｢じゃあ、編集長に伝えておくよ。
Aちゃんが噂のお前の溺愛相手だって(笑)｣
｢よろしくお願いします｣
これでひとまず安心だろう。
と、お礼を言って部屋を出ようとしたら
ヒロ｢あ、登坂｣
｢はい？｣
呼び止められて、ドアの入口前で立ち止まる。
ヒロ｢Aちゃんいくつだっけ？｣
｢え？…今年で27、です｣
ヒロ｢登坂はー、32？｣
｢はい、3月で｣
ヒロ｢Aちゃんとどれくらいになる？｣
｢え？…えっと、6年っすけど…｣
ヒロ｢おぉ、長いな｣
なんの質問？
まったく意図のわからない質問に、ただ答える。
でも、ヒロさんはニコニコしてるから
尋問って感じではねぇな…。
ヒロ｢最近、いい歌歌うよな？特にバラード。
確実にAちゃんのお陰なの見ててわかる｣
それは間違いない。
ヒロ｢よく、ここまで撮られずに頑張ったな｣
｢……｣
ヒロ｢初のソロツアー、無事完走したら今後こそ迎えにいってやれ｣
｢……ぇ｣
ヒロ｢これからもしっかり支えて貰えよ｣
｢……えっ！？｣
それって…
ヒロ｢会社全体で2人をサポートする｣
｢まじ…すか？え、本当に？｣
ヒロ｢なんだ？したくないのか？(笑)｣
｢いやいやいや！したいっす！今すぐにでも！｣
やべぇ…。
嬉しい…。
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ローズ(プロフ) - プロポーズ大作戦！ドキドキしながら待ってます♪ (9月9日 20時) (
レス) id: 06773b39d9 (このIDを非表示/違反報告)
omigirl(プロフ) - ローズさん» ありがとうございます！頑張ります！ (8月24日 21時) (レス) id: 22df992226 (このIDを非表示/違反報告)
ローズ(プロフ) - 続き楽しみです！ (8月20日 23時) (レス) @page12 id: 06773b39d9 (このIDを非表示/違反報告)
omigirl(プロフ) - めいさん» シーズン4公開してすぐにありがとうございます☆心臓持ち堪えて！！(笑)まだまだ鷲掴みはこれからです！今後もお楽しみに♪ (8月20日 21時) (レス) id: 22df992226 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - ああああ！！もう最高！読んだ瞬間から涙止まらない！素敵すぎて！！だめだ、 心臓もたない。 (8月20日 17時) (レス) @page7 id: d4ad85c4b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：omigirl | 作成日時：2023年8月20日 17時
