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『仲直りしよって言ってみたら?(笑)』

「いや長すぎない?半年経ってるけど!」




広臣が楽しそうで、

なぎも声上げて笑ってて、隆二くんもニコニコで。




あぁ、この関係性いいなぁって思う。




自分の愛しい人と、自分の大好きな人が仲良くて

自分の愛しい人の大好きな人と自分大好きな人が想いあってて


この上ない素敵な関係性だよね。




なぎ「登坂さんの奢りならまぁ?仲直りしてあげなくもないけど?」

「よーし!好きなの頼めー!」




まだ茶番を続けている2人。


広臣はなぎにメニュー表を差し出した。



なぎ「じゃあ、ここで1番高いシャンパン!」



でもメニューを見ずに答えた。



隆二「俺も飲みたい!ボトルで頼もう!」

「はぁ!?お前には奢んねぇよ!」

隆二「いいじゃん!稼いでんだから!」

「お前もな?」




その様子を笑ってみていたらなぎと目が合って

クイッと顎で広臣を指した。



わっるいなぁ〜(笑)




それに乗っちゃう私も悪いんだけど





『ねえ、広臣?』

「ん?」



脇腹の方の服を摘んで呼ぶと

今までの言い合いは?と思うほどの優しい返事をしてくれた。




『私もそのシャンパン飲んでみたいなぁ〜』

「……」

『みんなで飲もーよ?ボトルで頼も♡』




ちょっとだけ顔を近づけて、広臣の顔を覗き込んで

ちょっとだけ甘えた声で言ってみた。



すると、壁側にかかっている注文用の受話器をとって、




「注文いいですか」



なぎ「プッ…」



「一番上質なシャンパンってなんですか?
………じゃあそれボルトで。……はい、グラスは4つでお願いします」




本当に頼んだ…。




隆二「臣やばいわぁ(笑)」

なぎ「無理っ…クッ(笑)」




目の前の2人は大爆笑中。




「いやずりぃよ!Aこんなんされたら断れねぇって」

なぎ「A最高過ぎ!やっぱ武器わかってんわー。
よかったですね?Aが鬼硬派で!」




なんか、ちょっと可哀想に思えてきたかも…。




『ごめんね?…怒った?』

「ううん♡ぜんぜん♡」

なぎ「アホだねぇ」

「Aが可愛いからなんでもいいよ?好きなのお飲み♡」





って言ってる広臣が今日一番酔っ払っていて

次の日クレジットカードの利用履歴を見て




「えっ、バーでこんないったの!?」



と驚いていた(笑)

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設定タグ:登坂広臣 , 三代目JSOULBROTHERS , omigirl   
作品ジャンル:恋愛
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ローズ(プロフ) - プロポーズ大作戦!ドキドキしながら待ってます♪ (9月9日 20時) (レス) id: 06773b39d9 (このIDを非表示/違反報告)
omigirl(プロフ) - ローズさん» ありがとうございます!頑張ります! (8月24日 21時) (レス) id: 22df992226 (このIDを非表示/違反報告)
ローズ(プロフ) - 続き楽しみです! (8月20日 23時) (レス) @page12 id: 06773b39d9 (このIDを非表示/違反報告)
omigirl(プロフ) - めいさん» シーズン4公開してすぐにありがとうございます☆心臓持ち堪えて!!(笑)まだまだ鷲掴みはこれからです!今後もお楽しみに♪ (8月20日 21時) (レス) id: 22df992226 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - ああああ!!もう最高!読んだ瞬間から涙止まらない!素敵すぎて!!だめだ、                     心臓もたない。 (8月20日 17時) (レス) @page7 id: d4ad85c4b8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:omigirl | 作成日時:2023年8月20日 17時

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