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いい感じにお酒を飲んでいたら
｢おねーさん達2人？｣
いつもならダルって思うセリフなのに、
『えっ、なんで？』
｢Aいないから俺らも飲もうってなって(笑)
裏口から入ったらマスターが来てますよーって教えてくれた。
ここだったんだね？｣
『そうなんだ？お疲れ様』
深いバケットハットに、マスク。
今朝、行ってらっしゃいで別れたなぎの言う��おたくの旦那��と
同じく、深いバケットハットに
サングラスのなぎの言う��返事をしようとしている��人。
隆二｢一緒に飲もーよ！｣
私は全然いいんだけど、なぎに意見を求めようと見ると
なぎ｢いいですよー｣
って答えていた。
今日、なぎから誘ってくれたのは
もしかしたらそれを伝えたくて、誘ってくれたのかな？
だとしたら、なんて可愛いんだ(笑)
律儀だなぁ。
マスター｢お２階用意しておきます｣
｢ありがとうございます。
じゃあ、先上行ってんね？｣
『うん』
広臣たちも常連で、私たちの関係も知っているマスターは
何も言わずとも手回ししてくれる本当に有難い店主。
会員制のバー且つ、芸能人御用達なバーだけど念には念を。
もう前のようにここで一緒に飲むはリスキーすぎるから、
一旦私たちはお店を出る振りをして、裏口から入らせてもらう。
『隆二くん、なぎに会えて嬉しそうだったね(笑)』
なぎ｢…そう？｣
本当、素直じゃないんだから(笑)
なぎだって嬉しそうなくせに。
階段を上って個室に行くと
ローテーブルを挟んでソファー2つ向かい合って並んでいる。
てっきり
隆二くん 広臣
＿＿＿＿＿＿＿
テーブル
＿＿＿＿＿＿＿
なぎ 私
で座るかと思っていたから思わず立ち止まってしまった。
ドアを開けると
隆二くん
＿＿＿＿＿＿＿
テーブル
＿＿＿＿＿＿＿
広臣
と別れて座っていた。
私はこの配置に問題は無いんだけど
私たちの前であからさまな感じを
出してくるのはなぎ的には嫌じゃないかなって。
どうしようと思っていたら
隆二｢なぎちゃん！こっち！｣
っと、自身の隣の席をポンポンと叩く。
すると、私の前を通り抜けて躊躇いもなく隆二くんの隣に座った。
……ぇ。
個々では会っていたけど、
2人一緒にいるところは久しく見ていなかったから
私は普通にびっくり。
｢A、何してんの？座ったら？｣
『ぅ、ん』
驚いてるの私だけ？
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ローズ(プロフ) - プロポーズ大作戦！ドキドキしながら待ってます♪ (9月9日 20時) (
レス) id: 06773b39d9 (このIDを非表示/違反報告)
omigirl(プロフ) - ローズさん» ありがとうございます！頑張ります！ (8月24日 21時) (レス) id: 22df992226 (このIDを非表示/違反報告)
ローズ(プロフ) - 続き楽しみです！ (8月20日 23時) (レス) @page12 id: 06773b39d9 (このIDを非表示/違反報告)
omigirl(プロフ) - めいさん» シーズン4公開してすぐにありがとうございます☆心臓持ち堪えて！！(笑)まだまだ鷲掴みはこれからです！今後もお楽しみに♪ (8月20日 21時) (レス) id: 22df992226 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - ああああ！！もう最高！読んだ瞬間から涙止まらない！素敵すぎて！！だめだ、 心臓もたない。 (8月20日 17時) (レス) @page7 id: d4ad85c4b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：omigirl | 作成日時：2023年8月20日 17時
