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『えっ！？なんで！？』
まさみ｢私、看護師。こ！こ！の！｣
カーテンが開いて、まさみちゃんとその後ろには浅田が。
これもデジャブ。
まさみ｢こんなとこでハツジョウすんなって。
A、気分は？｣
『ぇ、ぁ、大丈夫、です』
まさみ｢だよね？とろーんとした顔しちゃって。｣
『なっ！？』
まさみ「いつまで抱き合ってるつもり？」
「ぁ…」
胸の中にはA。
冷静な人に言われると途端に恥ずかしくなるのが人間の原理。
腕の中から解放してパイプ椅子に座り直した。
まさみ「なんでここにいるかわかる？覚えてる？」
『……お腹痛くてぜんぜん覚えてないけど、
救急車に乗ったことは覚えてる』
まさみ「あなた、胃潰瘍で2週間入院です」
『えっ！？入院！？2週間！？』
俺と同じ反応でちょっと嬉しい。
『え、やだ…帰りたい』
まさみ「また死ぬほど痛い思いしたいですか？」
『入院します』
「(笑)」
『ねぇ、まさみ、2週間ここ泊まって？』
まさみ「はぁ？やだよ。」
『お願い！怖いって…』
そういえば、前に死んだも入院だけはしないとか言ってた。
霊的なの苦手だから。
ふざけて怖い話しようとしたら
半泣きでガチでキレられた事を思い出す。
「じゃあ俺が泊まる！」
まさみ「ダメでーす」
若干被せ気味にまさみちゃんが両手でＸをして言った。
「なんで！1人じゃんここ！」
そのための誰もいない病室なんじゃないの！？
まさみ「臣さんはすぐハツジョウして襲い掛かるからダメでーす。
お帰りくださーい」
「病人にするか！」
まさに「さっきしてたじゃん」
浅田｢臣さん、あと1時間で仕事に戻ります。
後ろにずれたんで面会受付時間内には戻って来れません｣
｢……まじか｣
『広臣、仕事っ…ごめ』
｢謝んの終わりって話っしょ？｣
眉毛を下げて申し訳なさそうな顔をしているAの頭を撫でる。
『でも…』
___バタバタバタ
___廊下走らないでください！
何やら廊下が騒がしい
まさみ｢あぁ、たぶん、｣
__ガラッ
あいか｢Aっ！｣
『あいか！』
こっちに向かって突進してきそうな勢いで走ってくる。
開けっ放しのドアを浅田が慌てて締めに行った。
まさみ｢馬鹿！点滴中！管抜けんでしょうが！｣
抱きつく寸前で首元の襟を掴まれたあいなちゃんは
首が詰まっておえって言って止まった。
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ローズ(プロフ) - プロポーズ大作戦！ドキドキしながら待ってます♪ (9月9日 20時) (
レス) id: 06773b39d9 (このIDを非表示/違反報告)
omigirl(プロフ) - ローズさん» ありがとうございます！頑張ります！ (8月24日 21時) (レス) id: 22df992226 (このIDを非表示/違反報告)
ローズ(プロフ) - 続き楽しみです！ (8月20日 23時) (レス) @page12 id: 06773b39d9 (このIDを非表示/違反報告)
omigirl(プロフ) - めいさん» シーズン4公開してすぐにありがとうございます☆心臓持ち堪えて！！(笑)まだまだ鷲掴みはこれからです！今後もお楽しみに♪ (8月20日 21時) (レス) id: 22df992226 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - ああああ！！もう最高！読んだ瞬間から涙止まらない！素敵すぎて！！だめだ、 心臓もたない。 (8月20日 17時) (レス) @page7 id: d4ad85c4b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：omigirl | 作成日時：2023年8月20日 17時
