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『それにっ…、私広臣に酷いこと言った』
「あぁ、」
��事後みたいな��ってやつね
「まぁ、あれはショックだったけど」
『っ！ごめっ…なさい…』
俺の手の中にある小さな拳が
ギュウギュウに爪が食い込むほど握りしめられている
「そんなんしたら痛ぇだろ」
握りしめられた拳を開かせたら、少し爪の後が残っていた。
｢当然な反応だと思う。
坂口さんのことあって、ホテル滞在してて
そんな生活急にしたら誰だって普通な精神状態じゃいられない。
ましてや、Aはそういうのに免疫がないんだから｣
『でも…』
｢配慮出来なかった俺が悪い。ごめん。
こんなになるまで、我慢させてごめん｣
本当に、情けなくて俯く。
「俺のせいで、ごめん」
元はと言えば、ホテル滞在させたのは俺のせい。
俺がこの仕事をしているから。
俺がいつもAの��大丈夫��に甘えているから。
『な、んで…？謝るの？
広臣は悪くない…。ごめん、ごめん』
そうしていたら彼女の手が自身の頬に伸びて
額に、彼女の額がコツンのぶつかった。
「……まだ、俺といてくれる？」
『私の帰る場所は広臣のとこしかないよ…』
「…うん、俺も。…A、ほんとごめ『謝るのはもうやめよう？』
「…ん」
Aにこうされるの、すげぇ好きなんだよな。
｢狂ってるくらい愛してるよ｣
『えぇ、なにそれ新しい(笑)』
「愛してるより上の言葉ってなんだろうな。
表現の仕方に困る」
『真顔で言わないでよ(笑)』
今日初めて、Aが笑った。
それすら感動してしまって、ちょっとやばかい。
ゆっくりとさらに、顔を近づけてAにキスをする。
キスしたの、いつぶり？
Aが好き。
すげぇ好き。
好きって言葉じゃ、愛してるって言葉じゃ言い表せないほど。
今まで仕事と恋愛は比べるものじゃないって思ってた。
考えないようにしてた。
でも、ヒロさんに言われてやっぱり再確認できた。
仕事よりAが大切だ。
だからといって、三代目の活動を疎かにすることは絶対にしないけど。
世の中でA以上に、大切なことはない。
それが再確認できたことでより、愛しさが増す。
『んっ、ひろっ…』
唇が触れても、舌を絡めても
深く深くキスをしても、足りたい。
もっともっと、深く、深く。
__シャッ
｢うわぁ！｣
まさみ｢起きたらナースコールって言いましたよね！？｣
デジャブ。
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ローズ(プロフ) - プロポーズ大作戦！ドキドキしながら待ってます♪ (9月9日 20時) (
レス) id: 06773b39d9 (このIDを非表示/違反報告)
omigirl(プロフ) - ローズさん» ありがとうございます！頑張ります！ (8月24日 21時) (レス) id: 22df992226 (このIDを非表示/違反報告)
ローズ(プロフ) - 続き楽しみです！ (8月20日 23時) (レス) @page12 id: 06773b39d9 (このIDを非表示/違反報告)
omigirl(プロフ) - めいさん» シーズン4公開してすぐにありがとうございます☆心臓持ち堪えて！！(笑)まだまだ鷲掴みはこれからです！今後もお楽しみに♪ (8月20日 21時) (レス) id: 22df992226 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - ああああ！！もう最高！読んだ瞬間から涙止まらない！素敵すぎて！！だめだ、 心臓もたない。 (8月20日 17時) (レス) @page7 id: d4ad85c4b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：omigirl | 作成日時：2023年8月20日 17時
