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｢……｣
まさみ｢あれは相当怒ってますね…｣
まさみちゃんは苦笑いで
大きな音をたてて閉まったドアの向こう側を見ながら言った。
｢…まじで殴られるかと思った｣
まさみ｢登坂さんが芸能人じゃなかったら殴られてるんじゃないですかー？｣
怖ぇ…。
まさみ「なぎはね、登坂さんが思ってる以上にAのことすごい好きだから(笑)」
「あんななぎちゃん初めて見た…」
まさみ「ほら、Aって頼れる家族がいない分
��友人との縁は一生大事！��って主義じゃないですか」
「うん」
両親のことがあったから余計にそう思ってる部分はある。
まさみ「だから、昔から、今でもだけどAの周りには友達で溢れているの子で」
うん。
いつものLDH会メンバーだけじゃなくて、
他の子とも未だに連絡を取って定期的に遊んでいる。
小中の地元の友達や学生時代のアルバイト先仲間
専門学校時代の友達も。
まさみ「それって、Aが
人との縁を本当に大事にしてるのがわかるからだと思うんですよね」
「…うん、それは一緒にいてすごく感じる」
まさみ「Aがいるから、みんな集まろうってなるんですよ。
きっと、他でもそうだと思う…」
それが、Aの1番のいいところで
俺にとっても心の底から尊敬してるところでもある。
まさみ「どんなに自分が忙しくても、大変でも
私たちに何かあったとき必ず時間を作ってくれるし、
嬉しいことも楽しいことも、悲しいことも辛いことも
全部、寄り添って聞いてくれる。
時々、この人本当に人間？AIじゃないよね？って思うくらい(笑)」
よくわかる。
しかも、自分が忙しくて大変なときでも
それをを他人に見せようとしない。
Aのことを大切そうに話すまさみちゃんを見て思った。
A本人は良い友達恵まれたって言ってたけど
それもそうだと思うけど、きっとそれだけじゃない。
彼女自身が本当に素敵な人だから
素敵な人を引き寄せてるんだと思う。
まさみ「そんなAIみたいなことできるのは、Aが歩んできた経験があってからこそなんだけど…。
よく言えば思いやり、悪く言えば自己犠牲。度が過ぎる。
いつか、その自己犠牲が爆発してしまうんじゃないかって
いつも私たち心配してたんです。
A、登坂さんのことは本当に好きみたいだからあれは自己犠牲の塊。
この意味、わかりますよね？」
穏やかに話していた雅美ちゃんは一瞬にしてキッと俺を睨んだ。
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ローズ(プロフ) - プロポーズ大作戦！ドキドキしながら待ってます♪ (9月9日 20時) (
レス) id: 06773b39d9 (このIDを非表示/違反報告)
omigirl(プロフ) - ローズさん» ありがとうございます！頑張ります！ (8月24日 21時) (レス) id: 22df992226 (このIDを非表示/違反報告)
ローズ(プロフ) - 続き楽しみです！ (8月20日 23時) (レス) @page12 id: 06773b39d9 (このIDを非表示/違反報告)
omigirl(プロフ) - めいさん» シーズン4公開してすぐにありがとうございます☆心臓持ち堪えて！！(笑)まだまだ鷲掴みはこれからです！今後もお楽しみに♪ (8月20日 21時) (レス) id: 22df992226 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - ああああ！！もう最高！読んだ瞬間から涙止まらない！素敵すぎて！！だめだ、 心臓もたない。 (8月20日 17時) (レス) @page7 id: d4ad85c4b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：omigirl | 作成日時：2023年8月20日 17時
