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「お疲れーっす」
夕方、トレーニングルームに行くと
チラホラといる他のTRIBEメンバー。
そこには岩ちゃん、直人さんもいて
俺に気づいた岩ちゃんはスピナーを止めて
真っ先に駆け寄ったくれた。
剛典「まだまさみたち連絡とれないっぽいです…」
「あぁ、うん。隆二からも聞いた。悪ぃな巻き込んで」
剛典「ぜんぜん巻き込むもなにも…。
臣さんは大丈夫ですか」
「うーん、ちょっとやばいかも」
失うかもしれない恐怖が昨日、今日ずっとあって
何もかも気が気じゃない。
直人「なに、どうしたの2人して。
そんなこの世終わりみたいな顔で？」
直人さんが気になって、こっちへやってきた。
��この世の終わり��
Aがいなくなったら俺生きていけない。
「この世終わっちゃいそう」
直人「は？え？」
直人さんに話すつもりなかったけど、
居合わせてしまったので話す。
直人｢…なるほど｣
剛典｢Aちゃんか取り乱すって珍しいっすよね｣
直人｢そりゃあ取り乱すでしょ｣
｢……｣
直人「事後ってなかなかのパワーワードだな」
ストレートにグサッと胸に刺さる。
直人｢でも、Aちゃん、2週間ホテル滞在だったんだからな？
理由が理由だし。
本人は明るく振舞ってたって、精神的にきてるはず。
俺らだって2週間ホテル滞在してたらきついのに
一般人のAちゃんがしてたら、そんなの冷静じゃいられねぇよ｣
｢……｣
りゃあそうだ。
ずっと、楽しそうに話してたし
昨日の朝だって、帰るねー！なんて明るく話してたけど
どこか空元気に感じてた。
直人｢それを踏まえて、会えたらちゃんとフォローしてやれ｣
｢…はい｣
剛典「明日、仕事の合間に店様子見に行くのは？」
「やっと落ち着いたのに、今見に行ったらそれこそやばいだろ…」
直人「……じゃあ、明日の夜3人で空き時間に行こう。」
｢えっ｣
剛典｢確かに、それが一番いいかもしれない。
Aちゃんのお店に依頼したのって直人さんきかっかけだし
マンション一緒だし、なんとでも理由は言える。｣
直人｢マネージャーたちにも伝えといて、会いに行こう｣
｢…直人さん、ありがとうございます｣
直人｢うん、いいのよこんくらい！
依頼のことは俺も責任あるし｣
ニカッと笑った直人さんはやっぱり俺らのリーダーだった。
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ローズ(プロフ) - プロポーズ大作戦！ドキドキしながら待ってます♪ (9月9日 20時) (
レス) id: 06773b39d9 (このIDを非表示/違反報告)
omigirl(プロフ) - ローズさん» ありがとうございます！頑張ります！ (8月24日 21時) (レス) id: 22df992226 (このIDを非表示/違反報告)
ローズ(プロフ) - 続き楽しみです！ (8月20日 23時) (レス) @page12 id: 06773b39d9 (このIDを非表示/違反報告)
omigirl(プロフ) - めいさん» シーズン4公開してすぐにありがとうございます☆心臓持ち堪えて！！(笑)まだまだ鷲掴みはこれからです！今後もお楽しみに♪ (8月20日 21時) (レス) id: 22df992226 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - ああああ！！もう最高！読んだ瞬間から涙止まらない！素敵すぎて！！だめだ、 心臓もたない。 (8月20日 17時) (レス) @page7 id: d4ad85c4b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：omigirl | 作成日時：2023年8月20日 17時
