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次の日、2週間ぶりにお店に行ったら
みんなが��Aさーん！����岩田さーん！��と
出迎えてくれた。
遅番だったから、少し早く家を出て
お詫びにオススメのコーヒーを買って配った。
休憩時のスタッフルームにて。
雪「Aさん」
『あ、お疲れ様』
コンビニで買ったご飯を食べていたら
雪ちゃんがやってきた。
雪「お疲れ様です。あの、ちょっといいですか？」
『え？うん。座る？』
向かいの椅子を指す。
雪「失礼します」
『お店のこと、任せっきりでごめんね…』
雪「あ、それはぜんぜん大丈夫です。…あの」
『ん？』
雪「…今日珍しくお弁当じゃないんですね」
雪ちゃんが私のコンビニおにぎりを見ながら言った。
『……あぁ、うん、昨日帰ってきて忙しくてさ』
ジーッと私を見てる。まるで疑ってるかのように。
『…もしかして、広臣？』
やっぱり昨日お店に来なくてよかった。
雪「お店に電話ありました。
受けたのは私だったので、他のスタッフは知りません」
『……』
雪『昨日帰ってませんよね？どこに泊まったんですか？』
『……何か、聞いた？』
雪「いえ、理由は。
ただ、Aが出ていって連絡取れない。知らない？
と聞かれました。」
『ごめんね、大丈夫だから気にしないで？』
雪「携帯の電源切ってますよね？」
『……』
雪「伝言預かってて、『待って！』
昨日出し切ったはずなのに、思い出すと目頭がどんどん熱くなる。
雪「えっ、Aさん…」
ポロポロと涙を流す私に、雪ちゃんはすごく驚いた様子を見せた。
『ごめん、広臣の話はしないでっ…』
雪「……」
『お願い…』
雪「はい。すみません」
雪ちゃんは席を立つと、私の後ろに回って背中をさすってくれた。
その日もホテルに帰り、その次の日もホテルへと帰った。
再度始まったホテル滞在3日目の夜、もうすぐ閉店ということで
少しクローズ作業をしていたら、
雪ちゃんが��アルファード��とボヤいた。
『…ぇ？』
雪ちゃんの視線を辿り窓ガラスの外を見ると
中から出てきた3人組のうちの1人、
今1番会いたくない人とサングラス越しに目が合った。
雪「Aさん裏へ」
その人は私と目が合うと急いで店の中に入ろうと走って向かってきてる。
そんな様子を同じマンションの住人2人が慌てて追っている。
雪ちゃんに言われるがまま、逃げるようにバークヤードへ入った。
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ローズ(プロフ) - プロポーズ大作戦！ドキドキしながら待ってます♪ (9月9日 20時) (
レス) id: 06773b39d9 (このIDを非表示/違反報告)
omigirl(プロフ) - ローズさん» ありがとうございます！頑張ります！ (8月24日 21時) (レス) id: 22df992226 (このIDを非表示/違反報告)
ローズ(プロフ) - 続き楽しみです！ (8月20日 23時) (レス) @page12 id: 06773b39d9 (このIDを非表示/違反報告)
omigirl(プロフ) - めいさん» シーズン4公開してすぐにありがとうございます☆心臓持ち堪えて！！(笑)まだまだ鷲掴みはこれからです！今後もお楽しみに♪ (8月20日 21時) (レス) id: 22df992226 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - ああああ！！もう最高！読んだ瞬間から涙止まらない！素敵すぎて！！だめだ、 心臓もたない。 (8月20日 17時) (レス) @page7 id: d4ad85c4b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：omigirl | 作成日時：2023年8月20日 17時
