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story 23 ページ24





















隆「行くぞ〜。」








そう言ってあたしの手を引っ張る隆二。

















『あ、ちょっ、

あたし広臣くんとLINE交換、』






隆「しなくていいから!」









『えっ?』



















なんでよ...


















私の手を握ったまま、店の出口まで向かう。



















『広臣くんっ、ごめんね...?』









隆二に引っ張られながら




後ろを向いて必死にそう伝えた。









臣「大丈夫だよ。」



















広臣くんに




申し訳ないことしちゃったな...









そう、思いながらも



















その優しく微笑む姿に





冷静沈着でクールなその姿に



















きゅん。




と、胸が音を立てて苦しくなる。



















あぁ。




やっぱり好きになっちゃったのかな。



















そんな考えが私の脳裏をよぎる。



















ううん、違うっ...




好きじゃないはずっ。









彼女いるし...








勝ち目無いしっ。





























隆「ナニ考えてんだよ。」



















隆二が足を止めて私に聞く。



















『あ、ううんっ、何でもないっ。』





























”好きじゃない”




”そんなハズない”



















浮かんでは消える広臣くんの顔。



















この二つのワードと





1人のオトコの顔で



















私の脳内はいっぱいになった。



















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oton(プロフ) - Erenaさん» Erenaさんはこれ以上磨かなくても充分ヤバいですっ!もうマジ尊敬でごやす(・^・)ゝほんっとこの作品大好きっ! (2016年4月7日 18時) (レス) id: b1f37782d7 (このIDを非表示/違反報告)
Erena(プロフ) - otonさん» 引き込まれるだなんて...嬉しいです。ありがとうございます 泣 お互いに文章力磨いていきましょう!!笑 (2016年4月7日 18時) (レス) id: 1a01b49d96 (このIDを非表示/違反報告)
oton(プロフ) - まだ何話かしか読んでないのに、このお話の世界に引き込まれていく自分がいました。お気に入りや評価も凄いし、作者登録も驚きの連続!磨いてるどころじゃないです!マジ尊敬です!時間ができ次第読破&勉強しますっ! (2016年4月7日 18時) (レス) id: b1f37782d7 (このIDを非表示/違反報告)
登坂恵伶菜(プロフ) - くるおみさん» 予想通りでしたか?笑 これから楽しみにしててね^ ^ (2015年7月24日 7時) (レス) id: 88a0aa94bc (このIDを非表示/違反報告)
くるおみ(プロフ) - やっぱり同じかぁ!!おもしろくなってきましたね!これからも楽しみにしてます! (2015年7月23日 16時) (レス) id: abc363b7e2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Niina | 作成日時:2015年7月2日 20時

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