臣side ページ28
かれこれ出掛けて二時間くらいがたった
熱は大丈夫なのかな？
下がったとは言え無理してないか
彩さんがいるから安心とは言え
迷惑だってかけられない
取り急ぎ必要な物を買いに
行かないといけないから仕方ないし
ヒロ「心配？笑
そりゃ心配だよな。
なんてたって今ものすごく不安定だ。
大丈夫、彩だって無理はさせないから。
でも彼女には教えないといけないことが
たくさんあるな。
ゆっくり埋めていってあげよう。
何も知らないって事はその分可能性もたくさんあるって考えもできるから。
臣「はい、俺も思いました。
でもどこから教えていいのか、、笑
そう、っすね。
そしたら俺責任充電っすね。」
さっき食事しているのを見て思った。
彩さんも皆態度には出さなかったものの
びっくりしたはず
握りしめた箸、左手にはおかず
見た目では全然想像つかない
掻き込む姿
どれだけひどい環境にいたんだよって
お前の母親は本当にお前に何をしてくれたんだよって
彩さんが促さなければ
朝起きて顔を洗ったり、髪をとかしたり
しなかっただろうって
苦笑いしてるのが自分でよくわかる。
きっと他にも
勉強だったり、マナーだったり
一般常識を教えないといけない
俺、やってけっかな 笑
。
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 179人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀 - GENE大好きで涼太くんとあらんくんとれおくんよりのオールです最高です三代目は臣君と岩ちゃんと今市君寄りのオール担当です最高です (2019年4月26日 16時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りんご | 作成日時：2019年4月24日 17時
