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心身共にとてつもなく疲れてるはずなのに
なかなか寝付けないのは
どうやらELLYも同じらしく
コンビニ行ってくるね、と
お酒やつまみ、それからゼリーや飴などを
買ってきてくれた。
葉月に水を飲ませて
軽く飲みはじめた
そうでもしないとこの気持ちを
鎮められない。
臣「俺さ、やっぱりショックだったわ」
E「うん。そりゃそうだと思うよ」
臣「何度も頭ん中で繰り返されんの。
何度も見つけたシーン？
あれ。
俺も対して変わらないことしてたのにさ」
E「人間ってさ勝手ってことだよね。
自分にされて、初めて気づくことなんてあるけど
少し考えればわかることなのにさ。
自分がしてる時はそんなに悪い事って
感じしないっていうか、麻痺してるんだろうね。
俺は妹がいるからしないけど。」
ELLYの言葉に耳が痛い。
その通りなんだよね。
女かけてするなんてしょっちゅうで
それが自分の大切な人だったらなんて
考えたことなんてなかった
あのお店のママは
どうしようとしてたんだろ。
何をさせるつもりだったんだろ。
葉月もちらっと荷物を見�心兇�
このほとんど手のついてないお金
どうしようとしてたんだろ。
リビングから二人の視線は
隣の部屋に横たわり
辛そうな息をしてる葉月に向けられてて
小さな細い背中
そういえば、
抱き抱え時に触った体
異常なほど痩せてた
触って肋骨が余裕でわかるくらい
年頃的にももう少し
柔らかい女の身体つきとは
かけ離れてて
皮膚と骨と最低限の脂肪
E「ねぇ臣？
ずっと気になってたんだけどさ
この子18だよね？
小さすぎない？？
拒食症とかまでは行かないにしても、、」
臣「奇遇だね。俺も今同じ事考えてた。
抱き抱えた時さ、肋骨がわかるくらい
痩せてたんだよね。
ガリガリって程でもないんだけどさ。」
E「病院、、保険証とかあるのかな？
ヒロさんに頼んで、医務室の人にとりあえず
見てもらった方が良くない？」
色々しなきゃいけないことはあるな
手続きやらなんやら待ってる暇もないのかも
詳しいことはヒロさんに確認しながら
決めよう
そう話してそれぞれ眠りについた。
眠りについたと言っても
浅く寝た心地がしない。
.
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美紀 - GENE大好きで涼太くんとあらんくんとれおくんよりのオールです最高です三代目は臣君と岩ちゃんと今市君寄りのオール担当です最高です (2019年4月26日 16時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんご | 作成日時：2019年4月24日 17時
