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よっぽどびっくりしたのか
状況が飲み込めないのか
きょとんとしたまま。
笑
瞬きするの忘れてる。
臣『すわって？』
メンバーとは別の手前の席に腰かける。
聞きたいことがたくさんある
知りたいことも話したいことも山程でてくる
ヒソヒソと話してるつもりだろうけど
全然聞こえてくるメンバーの声。
臣『本当に、ひさしぶり。
すっかり大きくなっちゃってさ。
今いくつになるんだっけ？』
どこを見てるのかまっすぐ一点をみつめて
表情すら変わらないまま。
昔からそう 無 。
緊張？するよな。だって
葉月「えっと、、じゅ、、18」
臣『18？ふーん。』
葉月「えっ、、」
18か。あのときか5才で
七五三がどうのって母さん言ってたっけ。
すっかり 女なんだなーもう。
そんなことよりさ
臣『笑 さっきから聞こえてるし うるさいよ笑
これ。うちの妹 笑 』
そりゃそうだろ。
妹がいたことも誰にも話してないし。
-
臣『じゃあ今高校生？』
葉月「あ、うん。」
臣『なに？違うの？』
葉月『あ、えっと、そう。うん。
一応行ってるよ。だから高校生』
臣『一応？笑なにそれ？笑』
葉月『あんま頭よくないから、、？
そんなに行ってないかも 今春休みだし』
臣『ダメじゃん 笑
岩ちゃんに勉強教えてもらえば？笑
春休みか。だからあんなとこいたんだ？』
葉月『違う。たまたま。通りかかったら人だかりあって。巻き込まれただけ。』
臣『巻き込まれたって 笑
すみませんね、有名人で。あ、
俺らのことしってる？俺今ボーカルやってるの。三代目の』
葉月「知ってるよ。ドアに書いてあったし
たまにテレビでみるよ。たまにだけどね」
臣『たまにかよ 笑
まだまだだな俺らも』
メンバーがヒソヒソ見守る中
淡々と質問に答えてく。
そう。春休みだから
たまたま通りかかった だけ
？
あ。忘れてた。
仕事あるんだった。
葉月「あ、の。ごめん。
仕事あるから。もういくね。バイバイ」
臣『いやいやいや 笑
バイバイってさ 笑
仕事？あぁバイトか。偉いじゃん？』
そっと頭に触れられる。
拒むつもりはなかった
だっていつしか
前の話し
ずっとこうされたくて泣いてたんだもの。
葉月「あ、ごめん。、、びっくりして。」
臣『？ あぁ、ごめんごめん。もうそんな歳じゃなかったよな。笑』
怒られる
そう思った自分が嫌
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りんご(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます！私もLDH大好きで、誰に寄せてくとかは決まってなくその時目についた人に当てています！引き続きよろしくお願いします！初コメント嬉しくてスクショです♪ (2019年4月26日 16時) (
レス) id: f08f5b5508 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 三代目臣君と岩ちゃんと今市君寄りのオールです最高ですLDHグループ大好きです (2019年4月26日 15時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんご | 作成日時：2019年4月3日 0時
