480 ページ37
『はい、広臣。』
「サンキュー、いただきます。」
『はい、玲於君。』
「ありがとう、いただきます。」
『んー、いい匂い。いただきます。』
すごく優しい味がする。
『沙耶ちゃん、美味しい。』
健「え、もう食べてるん?」
「お先。」
玲「お先です。」
岩「俺たちも食べましょう。」
鍋をつつきながら騒いでいたら、ふいに聞こえてきた隆二君の声。
沙耶「隆二さんのソロ曲、素敵ですよね。」
テレビの中で歌っている隆二君を静かに見る。
沙耶「甘くて切ない歌声がいいですよね、Aさん。」
健「沙耶。」
健ちゃんの咎める声に、しまったって顔をしている沙耶ちゃん。
『うん。この歌を初めて聞かされた時、メロディーや歌詞が隆二君にハマってるって思ったもん。』
「Aの着信、隆二の曲。」
岩「え?」
「しかも、隆二のファンだし。」
健「そうやったんや。」
「違う、違う。現在進行形だから。」
岩「百歩譲っても、そこは臣さんでしょ。」
沙耶「岩田さん、彼氏とファンになる人は別ですよ。」
岩「どういうこと?」
沙耶「だって私、AKIRAさんファンなので。」
岩「そうだったの?えーっと、全然違うよね。」
健「岩田、うるさい。」
「彼氏とファンになる人は別らしいしね。」
健「それを言うなら、臣ちゃんもやろ。」
ア「Aさん、始まるよ。」
テレビを指さす、玲於君。
『本当だ。沙耶ちゃん、出て来たよ。』
彼らの登場に、見えやすいようにテレビの前に慌てて移動する。
沙耶「音、大きくしますね。」
『うん。』
私たちについてきた玲於君とアラン君。
599人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「芸能人」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
薫(プロフ) - 明日から、予約ですね!手元に届くのが、今から楽しみです( ´∀`) (2018年7月9日 16時) (レス) id: becf62c358 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - はいEXILEライブ来年観に行くので楽しんで来ます昨日三代目のrainbow7人の踊り最高でしたねもうすぐ臣君のソロアルバムと隆二さんのソロアルバム特典予約します(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪ (2018年7月8日 20時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
薫(プロフ) - ユキさん» 活躍する姿を見る機会が増えて嬉しいですね。ライブ、楽しんで来て下さいね!また、感想を聞かせて下さい(*^_^*) (2018年6月29日 19時) (レス) id: 5d982d1368 (このIDを非表示/違反報告)
薫(プロフ) - 03061129akoさん» 温かいお言葉、励みになります。いつも通りってどんなだっけ?となっている自分に戸惑いつつ、こうだったなぁと一つ一つ取り戻しているような不思議な感覚です。コメント、ありがとうございました。 (2018年6月29日 19時) (レス) id: 5d982d1368 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 薫さん来月七夕と音楽の日に三代目とEXILE出るから楽しみです私今年初めてEXILE単独ライブ観に行きます(*>ω<*) (2018年6月29日 19時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:薫 | 作成日時:2018年3月3日 10時