474 omi ページ31
撮影を終えて俺は、控室へと戻る。
柚希さんと沙耶ちゃんが、差し入れを持って来てくれていた。
挨拶を済ませて、すぐに鞄の中から携帯を取り出す。
「ちょっと、飲み物を買ってきます。」
そう言って、すぐに控室を出た。
A、大人しくしているかなぁ。
携帯を取り出し、携帯をかけてみる。
「もしもし。」
『お疲れ様。』
「お疲れ。ねぇ、体調どう？」
『広臣のおかげで、すごくマシ。今日は、大人しく寝てたし。ちゃんとご飯食べて、薬も飲んだよ。』
「うん、うん、何かいる？」
『んー、広臣？(笑)』
何それ、ちょっと、そんな可愛いこと言うなよ。
今すぐにでも帰りたくなるだろ。
「うん、わかった。ちゃんと寝ていろよ。」
『うん、ありがとう。』
「帰る前に、また連絡するから。」
『はーい、お仕事頑張ってね。』
思ったよりも元気そうな声を聞けた俺は、軽く息を吐き振り返る。
「直人さん。」
真後ろに直人さんが立っていて驚きはしたが、すぐ普段通りに声をかけた。
「えーっと、どうしました？」
「すまん、声をかけそびれて。聞こえてしまったけど、何かあったのか？」
気まずそうに、首後ろを掻きながら話しかけてくる。
「これ、リーダー命令。」
「すみません、ありがとうございます。」
Aが体調を崩したことを伝えれば、もう帰っていいと言われる。
早く帰れることに嬉しくなり、つい足早に控室へ向かおうとした。
「臣。」
「はい。」
「隆二とは、大丈夫だよな。」
またこの人に、心配をかけてしまったのだと心が痛む。
誕生日会の後、隆二とは気まずかった。
かといって、このままにしておけるわけでもなくて。
ボイトレの後、隆二を誘って飯を食べに行った。
隆二の素直な気持ちを聞き、俺の想いも伝えてスッキリ出来た。
俺たちは、大丈夫。
臣「もちろん、俺と隆二の仲ですから。」
にこっと笑いかけながら、そう直人さんに答える。
「そうか。信用しているからな、お前らのこと。」
臣「はい。」
直人さんの目を見て、しっかりと返事を返す。
安心したように俺の肩をぽんぽんって叩いた直人さん。
そして、控室へと促す様に歩き始めた。
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薫(プロフ) - 明日から、予約ですね！手元に届くのが、今から楽しみです( ´∀｀) (2018年7月9日 16時) (
レス) id: becf62c358 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - はいEXILEライブ来年観に行くので楽しんで来ます昨日三代目のrainbow7人の踊り最高でしたねもうすぐ臣君のソロアルバムと隆二さんのソロアルバム特典予約します(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪ (2018年7月8日 20時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
薫(プロフ) - ユキさん» 活躍する姿を見る機会が増えて嬉しいですね。ライブ、楽しんで来て下さいね！また、感想を聞かせて下さい（*^_^*） (2018年6月29日 19時) (レス) id: 5d982d1368 (このIDを非表示/違反報告)
薫(プロフ) - 03061129akoさん» 温かいお言葉、励みになります。いつも通りってどんなだっけ？となっている自分に戸惑いつつ、こうだったなぁと一つ一つ取り戻しているような不思議な感覚です。コメント、ありがとうございました。 (2018年6月29日 19時) (レス) id: 5d982d1368 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 薫さん来月七夕と音楽の日に三代目とEXILE出るから楽しみです私今年初めてEXILE単独ライブ観に行きます(*>ω<*) (2018年6月29日 19時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：薫
| 作成日時：2018年3月3日 10時
