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447 omi ページ4

「笑うなよ。」

『だって、あははっ(笑)』


お腹を抱えたまま寝転がり、笑っている。

そんなAに、がばっと覆いかぶさった。


「笑い過ぎ。」

『ごめん、ごめん(笑)』


前髪をかきあげ、おでこに口づける。

目尻、頬、耳に髪をかけて耳朶に噛みつく。


『・・んっ。』


閉じられていたAの口が少し開いて、小さく吐息がもれた。

髪をかきあげ、首筋から鎖骨へと舌を這わせる。

鎖骨に唇を寄せたまま、チュッと吸い上げた。


『あっ、ンッ・・ちょっと、広臣。』

「痛っ・・。」


ペシッとおでこを叩かれた。


『どこまでするつもり?』

「え、何が?」

『とぼけないで。』


悪戯な俺の手が、服の中から追い出される。


『もう、皆の所に戻るよ。』

「はーい。」


返事だけして、追い出された手をもう一度服の中へ侵入させよう試みる。


『こら、バカ臣。』


すぐに、侵入を防がれた。


「チューだけ、ねっ。いいでしょ?ダメ?」


俺のおねだりに弱いAが、素早くキスをしてきた。


『はい、行くよ。』

「そんなので、満足できるか。」


あごを掴み逃げられない様にし、強引に舌を割り込ませた。


『っん、ンッ・・ふっ・・・んんっ。』


息苦しいのか、俺の服を掴む手に力が入っている。

求めれば求めるほど、体の芯が熱くなっていく。


「・・A。」

『だめ・・・ッ。』

「こんな状態で?」


捲れ上がったスカートから伸びた足に、主張しているものを擦りつけた。


『がま、んっ・・して。』

「Aは、我慢できるの?」


そう耳元で囁けば、体を震わせる。

もう一息ってところで、ドアがノックされた。

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設定タグ:登坂広臣 , 三代目JSoulBrothers , 登坂   
作品ジャンル:恋愛
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(プロフ) - 明日から、予約ですね!手元に届くのが、今から楽しみです( ´∀`) (2018年7月9日 16時) (レス) id: becf62c358 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - はいEXILEライブ来年観に行くので楽しんで来ます昨日三代目のrainbow7人の踊り最高でしたねもうすぐ臣君のソロアルバムと隆二さんのソロアルバム特典予約します(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪ (2018年7月8日 20時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ユキさん» 活躍する姿を見る機会が増えて嬉しいですね。ライブ、楽しんで来て下さいね!また、感想を聞かせて下さい(*^_^*) (2018年6月29日 19時) (レス) id: 5d982d1368 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 03061129akoさん» 温かいお言葉、励みになります。いつも通りってどんなだっけ?となっている自分に戸惑いつつ、こうだったなぁと一つ一つ取り戻しているような不思議な感覚です。コメント、ありがとうございました。 (2018年6月29日 19時) (レス) id: 5d982d1368 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 薫さん来月七夕と音楽の日に三代目とEXILE出るから楽しみです私今年初めてEXILE単独ライブ観に行きます(*>ω<*) (2018年6月29日 19時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年3月3日 10時

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