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463 omi ページ20

去り際に、Aを見た隆二。

そんな隆二を目で追うA。

今、何を思った?


「隆二と話してきなよ。」

玲・ア「え?」

岩「臣さん?」


目の前の背中を押すと、俺の方を振り返らず駆けて行く。

最近よく見る夢が、まるで現実になったみたい。

Aの背を押した手が、微かに震えていた。


健「臣、大丈夫か?」

岩「行かせて、良かったんですか?」


健ちゃんたちが向けてきた心配そうな目。

誤魔化す様にこぶしを握り締め、笑顔を向ける。


「さ、飲もう。そのうち、帰ってくるよ。」

健「せやな、飲もか。」

ア「ですね、飲みましょう。」


健ちゃんや岩ちゃんが、すべらない話をして場を盛り上げてくれる。

そこへ、直人さんと柚希さんが戻って来た。


柚希「Aは?」

沙耶「隆二さんを追かけて行きました。」

柚希「そう。」

健「柚希さん、何であんな事を言うたんですか?」

沙耶「ちょっと、ジロー君。」

健「隆二の気持ちもあんな風に言わせて。」

柚希「ああしないと、Aが自覚しないから。隆二君と一緒にいる時のAは、すごく楽しそうで。臣くんには悪いけど、もうAの泣き顔を見たくないの。」

優「例えそうだとしても、ああいうやり方はどうかと思います。」

「俺は、柚希さんの気持ちが痛いくらいにわかります。」

柚希「だったら、」

「でも、無理です。誰に何と言われようと、俺にはAが必要だから。」

沙耶「それなら、どうしてですか?」

「わからない。気づいたら、Aの背中を押してた。」

柚希「もし、」

直「もし、なんて無いよ。な、臣。」


力強い視線が向けられた。

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設定タグ:登坂広臣 , 三代目JSoulBrothers , 登坂   
作品ジャンル:恋愛
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(プロフ) - 明日から、予約ですね!手元に届くのが、今から楽しみです( ´∀`) (2018年7月9日 16時) (レス) id: becf62c358 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - はいEXILEライブ来年観に行くので楽しんで来ます昨日三代目のrainbow7人の踊り最高でしたねもうすぐ臣君のソロアルバムと隆二さんのソロアルバム特典予約します(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪ (2018年7月8日 20時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ユキさん» 活躍する姿を見る機会が増えて嬉しいですね。ライブ、楽しんで来て下さいね!また、感想を聞かせて下さい(*^_^*) (2018年6月29日 19時) (レス) id: 5d982d1368 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 03061129akoさん» 温かいお言葉、励みになります。いつも通りってどんなだっけ?となっている自分に戸惑いつつ、こうだったなぁと一つ一つ取り戻しているような不思議な感覚です。コメント、ありがとうございました。 (2018年6月29日 19時) (レス) id: 5d982d1368 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 薫さん来月七夕と音楽の日に三代目とEXILE出るから楽しみです私今年初めてEXILE単独ライブ観に行きます(*>ω<*) (2018年6月29日 19時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年3月3日 10時

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