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456 ryu ページ13

健ちゃんがご飯を誘ってきたのに、なぜか俺の部屋でご飯を食べている。


健「どうなったんや?」

「何が?」

健「何がって、砕けたんか?」

「まだですぅ。」


ちびちびビールを飲む俺を見て、笑う健ちゃん。


健「それで、どうするつもりなん。あの二人が、別れるなんて事ないんちゃうか?」

「わからないでしょ。」

健「二人の味方やなかったん?隆二、気持ちはわかるけど他に探し。」

「やだ。」

健「やだって、子供か。」

「二人のことは大好きだし、応援もするし味方だよ。でも俺の気持ちは、矛盾していて。だってAちゃん、臣といる時より俺といる時の方が笑っている気がするから。」

健「それは、」

「健ちゃんもそう思うでしょ?」

健「・・・せやな(苦笑)」


何か思い当たることがあったのか、複雑な表情しながら健ちゃんはうなずいた。


健「でもな、・・・・ちょっとごめん。しつこいなぁ。」


先程から何度も着信があったようで、健ちゃんが携帯を取り出した。


健「沙耶からや。出てええか?」


着信相手を確認して、申しわけなさそうに聞いてくる健ちゃん。


「急用かもしれないし、出てあげて。」

健「ありがとう。もしもし、どうしたん?今な、大事な話をしとる最中や。え?それ、ほんまなん?」


なるべく聞かないようにしようとテレビに集中したものの、耳は会話に反応してしまう。


健「その見合い、断られへんの?」


沙耶ちゃん、お見合いするの?

思わず健ちゃんを見てしまい目が合った。

その瞬間、クルッと俺に背を向けた健ちゃん。

どうしよう、気になる。


健「うん、うん。それでAちゃん、見合いするって言うたん。」

「健ちゃん、今のどういうこと?!」


Aちゃんの名前が出た途端、健ちゃんに飛びつく。


健「沙耶、また後で掛け直すわ。」


通話を終えて、俺の方へ向き直った健ちゃん。


「ねぇ、今のどういうこと?」

健「隆二、落ち着けって。」


沙耶ちゃんに聞いた話を教えてくれた。


健「今な、Aちゃんら沙耶の部屋にいるらしいねん。」

「行く。」


健ちゃんと一緒に、急いでタクシーで向かう。

到着したマンションのエントランスには、直人さんたちが集っていた。

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設定タグ:登坂広臣 , 三代目JSoulBrothers , 登坂   
作品ジャンル:恋愛
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(プロフ) - 明日から、予約ですね!手元に届くのが、今から楽しみです( ´∀`) (2018年7月9日 16時) (レス) id: becf62c358 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - はいEXILEライブ来年観に行くので楽しんで来ます昨日三代目のrainbow7人の踊り最高でしたねもうすぐ臣君のソロアルバムと隆二さんのソロアルバム特典予約します(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪ (2018年7月8日 20時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ユキさん» 活躍する姿を見る機会が増えて嬉しいですね。ライブ、楽しんで来て下さいね!また、感想を聞かせて下さい(*^_^*) (2018年6月29日 19時) (レス) id: 5d982d1368 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 03061129akoさん» 温かいお言葉、励みになります。いつも通りってどんなだっけ?となっている自分に戸惑いつつ、こうだったなぁと一つ一つ取り戻しているような不思議な感覚です。コメント、ありがとうございました。 (2018年6月29日 19時) (レス) id: 5d982d1368 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 薫さん来月七夕と音楽の日に三代目とEXILE出るから楽しみです私今年初めてEXILE単独ライブ観に行きます(*>ω<*) (2018年6月29日 19時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年3月3日 10時

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