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明日の旅行が楽しみで、気合い入れておかないと顔が緩む。

さて、三代目の皆さんと打合せの時間だ。

資料を持って、会議室に向かう。

エレベーターに乗り込むと、アラン君と玲於君が乗り込んできた。


ア「おはよう、Aさん。」

玲於「おはよ。」


『おはようございます。』

ア「何か、いいことあったんですか?」

『え?』

玲「顔、にやけてる。」

『ほんと?気をつけます。』

ア「俺たち明日から休みなんだけど、Aさん一緒に遊べませんか?」

『ごめんなさい。先約が入ってます。』

玲「どっか行くの?」

『ええ。』

ア「ふーん。俺らも着いてっちゃおうかなぁ。」

『ダメです。では、トレーニング頑張って下さいね。失礼します。』


会議室のフロアに着いたので、エレベーターを降りた。

危ない、危ない。

アラン君たちなら本当に着いて来そうだもん。


敬「よ、A。」


厄介な人と出くわしてしまった。


『お疲れ様です。』

敬「明日、楽しみだなぁ。」


え、知ってるの?


敬「俺が教えた場所だからね。」

『そうなんですか。』

敬「ちなみに、俺も休みだから。」

『来ないで下さいね。』

敬「それは、来て下さいねのフリでしょ(笑)」

『違います!』


嫌な予感する。この人なら、有り得る。


『絶対、来ないで下さいね!』

敬「はい、はい。」


くすくす笑う敬浩さんを残し、会議室に入る。

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設定タグ:登坂広臣 , 三代目JSoulBrothers , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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(プロフ) - さなさん» 書きたいお話は浮かんでいるのに・・・。力不足ゆえ、ここにきて文章に悩まされております。早く、臣君を登場させたいのに^_^; (2017年4月21日 2時) (レス) id: 5d982d1368 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - あいさん» こちらこそ、コメント励みになっています!ありがとうございます(^o^) (2017年4月21日 0時) (レス) id: 5d982d1368 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 危ない危ない直人さんとはなんでもないでいてほしい(;・∀・)主人公ちゃんすこし鈍感?でよかったです(笑)やっぱり隆二くんは笑顔でいてほしいですよね(///∇///)臣くん達どこいったんだろー(´・ω・`)? (2017年4月21日 0時) (レス) id: 086076e246 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - いつも丁寧なお返事ありがとうございます♪ 良かった☆楽しみにしてます♪♪(*≧∀≦*) (2017年4月20日 23時) (レス) id: 9651774a8c (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - あいさん» お気遣いありがとうございます。今ですね、書くのがちょっと楽しくて。無理のない範囲で、更新させていきますね。いつもありがとうございますm(__)m (2017年4月20日 23時) (レス) id: 5d982d1368 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2017年3月15日 23時

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