検索窓
今日:16 hit、昨日:24 hit、合計:656,585 hit

170 ページ21

二人で受付の手伝いをしていた。

遅刻組を待つのは私一人で出来るからって、沙耶ちゃんを先に行かせた。

ようやく来た遅刻組と一緒に中へ入ると、完全に出遅れちゃって。

広臣たちの席には、美鈴ちゃんたち若い社員がちゃっかり同席している。

きょろきょろしていたら、名前を呼ばれた。


「Aさーん。こっち、こっち。」


手招くアラン君の隣に、お邪魔させてもらった。


『お疲れ様。ありがとう、声かけてくれて。』

ア「お疲れ様です。Aさんと飲みたかったし。」

『本当にいい子だねぇ、アラン君は。』

「お疲れ。いつもの?」

『玲於君、お疲れ様。うん、ありがとう。』

玲「すみません、ビール2つ。」


近くを通った店員さんに注文してくれる。


玲「今日、いつもと雰囲気違う。」

『わかる?』

玲「いつもより髪色明るいし、ふわふわしてる。」


ちょんちょんって、髪に触れる。


『ネイルもしてきたんだぁ。』

玲「・・・可愛い。撮っていい?」

『いいよ。』


両手をテーブルに置く。

撮影した画像を満足そうに見ている。


ア「ちょっと、俺が声かけたの!玲於、邪魔しないで。」

玲「はいはい。」

ア「何その態度っていうか、前々から気になってたんだけど、玲於のタメ口。」

玲「Aさんが、いいよって言ったから。」

『うん、言った。』

ア「俺の方が一緒にいる時間多いのに・・・。」

『アラン君さえよければ、タメ口...』

ア「むしろ、タメ口がいい。仕事場とかでは、ちゃんとするし。」

『そこは、心配してないよ。いつも、ちゃんとしてくれてるから。』

ア「仲良くなった記念、撮ろう!」


アラン君が携帯をかまえると、玲於君・健ちゃんが写り込んでいた。

171→←169



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (232 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
918人がお気に入り
設定タグ:登坂広臣 , 三代目JSoulBrothers , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(プロフ) - さなさん» 書きたいお話は浮かんでいるのに・・・。力不足ゆえ、ここにきて文章に悩まされております。早く、臣君を登場させたいのに^_^; (2017年4月21日 2時) (レス) id: 5d982d1368 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - あいさん» こちらこそ、コメント励みになっています!ありがとうございます(^o^) (2017年4月21日 0時) (レス) id: 5d982d1368 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 危ない危ない直人さんとはなんでもないでいてほしい(;・∀・)主人公ちゃんすこし鈍感?でよかったです(笑)やっぱり隆二くんは笑顔でいてほしいですよね(///∇///)臣くん達どこいったんだろー(´・ω・`)? (2017年4月21日 0時) (レス) id: 086076e246 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - いつも丁寧なお返事ありがとうございます♪ 良かった☆楽しみにしてます♪♪(*≧∀≦*) (2017年4月20日 23時) (レス) id: 9651774a8c (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - あいさん» お気遣いありがとうございます。今ですね、書くのがちょっと楽しくて。無理のない範囲で、更新させていきますね。いつもありがとうございますm(__)m (2017年4月20日 23時) (レス) id: 5d982d1368 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2017年3月15日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。