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登坂さんのキスは、今までしたことがないくらい・・・気持ちいい。


『・・・んぁ・・・んんっ・・・。』


体がふわふわしてくる。ふいに、離された唇。
突然の終わりに目を開けると、視線の先に月明かりに照らされた登坂さんの美味しそうな唇。
・・・もっと。


臣「もっと?」


心を見透かされて、恥ずかしくなり俯いた私の顔を覗き込んでくる。
お互いの距離は数センチ。ドクンッ・・・胸が騒ぎ出す。
そっと唇が触れてくる。


『んんっ・・・。』


キスより先が知りたい。登坂さんに、もっと触れたい。再び離れた唇。


「この先に進みたい。Aさんに触れたい。」


真剣な目をして見つめてくる登坂さんに、私の気持ちも隠せない。


『私も同じこと思ちゃった。』


ふふっと照れくさく笑ったら、「やべぇ。」って声が頭の上でした。
登坂さんの香りが強くなり、気づいたら抱きしめられている状態で。


「家どこ?」

『ここからタクシーで、15分くらい。』

「事務所に近くない?(笑)」

『割りと近いかも。(笑)』

「じゃ決まり。Aさんの家にしよ。」


サッと立ち上がった登坂さんに手を取られ、公園を抜けた先の通りで拾ったタクシーに乗って、
私の住むマンション近くで降りた。

部屋に入るなり、登坂さんからの熱いキス。
キスをしたまま登坂さんに抱き上げられて、リビングのファーに運ばれる。
言葉を交わすことなく、お互いに求めあうままに、夜を過ごした。

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設定タグ:登坂広臣 , 三代目JSoulBrothers , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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(プロフ) - ペコさんコメントありがとうございます。作者の全作品を表示してもらえれば、裏恋があると思います。18歳以上の指定になっているのでお気をつけ下さい。 (2017年3月14日 15時) (レス) id: 8420ac05d7 (このIDを非表示/違反報告)
ペコ(プロフ) - 二人の関係を読んで、こちらも読みに来ました。最初からドキドキです!裏恋はどーしたら読めますか? (2017年3月14日 13時) (レス) id: 35090dc084 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - こいどんさん» こいどんさん、コメントありがとうございます。 (2016年10月23日 14時) (レス) id: 8420ac05d7 (このIDを非表示/違反報告)
こいどん - 面白い! (2016年10月23日 14時) (レス) id: edfae532a4 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - いちにーにーごさん» こちらこそ、コメント嬉しかったので。更新頑張っていきますね! (2016年10月23日 1時) (レス) id: 5d982d1368 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2016年10月7日 2時

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