253 ページ3
.
溢れ出す涙が落ち着いてきた頃に
『これは、俺らメンバーから』
NAOTOさんから紙袋を手渡される
「……いいんですか？？」
直『うん、開けてみて』
「ありがとうございます！！」
紙袋の中にはがんちゃんが印刷された“箱”
「え、なんですか？コレ(笑)」
それを取り出すと
臣くんはいきなりニヤニヤしだす。
直『いいから、開けてみて？』
中身は可愛いわんちゃんの“目覚まし時計”
「かわいーっ！ありがとうございます」
隆『アラームセットして鳴らしてみて？』
言われた通りに“今の時刻”にアラームをセットする。
“じゃあ、あと3秒だけ待つよ。
3、2、1、はい起きて！”
目覚まし時計から聞き覚えのある声が鳴る
「…がんちゃんの声？(笑)」
臣「ケラケラケラ
そ、いらないっしょ？」
拳を口に付けて、肩を揺らして笑ってる。
岩『Aちゃんこれで起きてね❤』
臣「起きずれーわ(笑)」
岩『Aちゃん、俺の時は泣かないの？』
私を覗き込みながら言う。
「…嬉しいけど、泣かないかな？笑」
臣「ケラケラケラ
がんちゃんドンマイ(笑)」
.
今のツアーのグッズで
がんちゃんプロデュースの目覚まし時計。
がんちゃんに臣くんが提案したから、
私にプレゼントしてくれたらしい。
直『本当は、ちゃんとメンバー全員で
プレゼント選びに行きたかったんだけど…
Aちゃんの誕生日って知らされたのが
30分前で無理だった、ゴメン』
手を合わして謝ってくれる。
「やめて下さいっ！あ、全然、大丈夫。
プレゼント貰えるだけで嬉しいから。」
直『来年はちゃんと用意するんで(笑)』
「楽しみにしてます(笑)」
隆「その笑顔、反則っす(笑)」
にゃんちゅースマイル。
臣「隆二、手つけんなよ」
隆『そんな俺、がんちゃんみたいに
出癖悪くねーし(笑)』
岩『こらっ(笑)
あ、ソレ私物です(笑)』
臣「通りで、服屋の紙袋だもんな(笑)」
「貰っちゃっていいの？」
岩『全然大丈夫っすよ。
自分でさすがにソレ使わないんで(笑)
また新しいの事務所でもらってこよ。』
「ありがとう。」
がんちゃんの目覚まし時計まで頂いて
ちょー幸せです。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1318人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「登坂広臣」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みかん - 初めましてみかんです。拝見させて頂きました。凄くよかったので更新楽しみにしています。 (2018年11月13日 6時) (
レス) id: 5feb2bbcfb (このIDを非表示/違反報告)
あいくんママ - 更新楽しみにしてます！みんな3JSBロスですよねー♪ (2016年2月18日 21時) (レス) id: 87c06b9921 (このIDを非表示/違反報告)
seee(プロフ) - 更新楽しみにしてます(^○^) (2016年1月27日 21時) (レス) id: 7cb8e38d83 (このIDを非表示/違反報告)
臣愛 - もぉ〜！♪頑張っちゃって下さい！！ (2016年1月27日 19時) (レス) id: 3922ac802e (このIDを非表示/違反報告)
love omigun(プロフ) - 臣愛さん» コメントありがとうございます！！なのに、返信遅くてごめんなさいっ(>_<)いちいちカッコいいですよねー（笑）相手が臣くんだからっ（笑）臣愛さんがもっとキュンキュンできるように、頑張っちゃいます！（笑） (2016年1月27日 15時) (レス) id: c6e091c9b5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：love omigun | 作者ホームページ：http:/
作成日時：2015年12月26日 0時
