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A「着いたよ」
車一台しか通れない山道の途中にある
狭い駐車場に車を停めて言う
まわりを見渡しても木しか見当たらない。
「えっ？ここ？」
ビックリしてる俺に気にもせずAは、
車から降りていく。
急いでその後を追う
夏なのに空気が澄んでいて涼しい
深く深呼吸する。
「やっべ、ちょー空気うめー！！」
A「でしょ！」
嬉しそうに微笑むA
「喉の調子が良くない時に来たいね」
「でしょ(笑)」
駐車場の横にある
細くて補装されていない歩道を降りていく
「ここ通れんの？？」
「大丈夫ーっ！」
「蛇とか、虫とかでてきそうな感じ」
「でたら、やっつけてあげるね(笑)」
は？
そこ、コワーイ！！助けてって
甘い声出して言うとこじゃねーの？
なんだろ。そーゆーの嫌いじゃねーわ。
山？森？の中を降っていくと
微かに水が流れる音が聞こえてくる
「もしかして…」
Aは俺の方を振り返り満面の笑みで答える
「わかっちゃった？？」
森を抜け、陽が当たる場所に出る
そこには…
俺が今までに一度も見たことがないくらい
綺麗な川が一面に広がっている_＿＿＿＿＿＿
ゴツゴツした岩が連なっていて
そこを流れる澄んだ綺麗な水
水面は太陽の光を反射しキラキラと輝いていて
川の水は遠くから眺めると淡いブルーなのに
近くでみると透明で水底の石まではっきり見える
その中を生き生きと魚たちが泳いでいる
川のせせらぎと蝉の鳴く声が
何故か、懐かしい気分にさせる
「すご………」
Aは黙って微笑みながら俺を眺めている
「すげー綺麗な川」
「でしょ？ココがわたしのとっておきの場所」
「やばいな」
「気に入ってもらえてよかった」
「入ろーぜ」
「えっ？山の水は冷たいから入れないって」
綺麗なすぎる川に我慢が出来ず、靴を脱ぎ捨てる
「足だけにしてよー！！風邪ひくから！」
ズボンを捲り上げ川の中に足を入れる
「やっべ！ちょー冷てー！！」
それを見て、相変わらずAは微笑んでいる
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ganloveomi(プロフ) - gunさん» GUNさんありがとうございまーす*\(^o^)/*もっと楽しんで頂けるよーに頑張ります(＾ｰ^)ノ (2015年12月7日 22時) (
レス) id: 31eced0b64 (このIDを非表示/違反報告)
ganloveomi(プロフ) - ☆ポポ☆さん» ポポさんコメントありがとうございまーす(>_<)スロー更新ですけど、頑張りますっ！笑 エピソード5に突入したので、また見て頂けると嬉しいです*\(^o^)/* (2015年12月7日 22時) (レス) id: 31eced0b64 (このIDを非表示/違反報告)
gun(プロフ) - （ ´艸｀）楽しみ増えちゃう (2015年12月6日 0時) (レス) id: a481f0389c (このIDを非表示/違反報告)
☆ポポ☆(プロフ) - いつも楽しみに読ませてもらってます(^o^)臣くんのカッコよさにメロメロにされてます(*≧∀≦*)お話の更新、大変でしょうけど頑張って下さい(^o^) (2015年12月5日 23時) (レス) id: 9cdcb7a38c (このIDを非表示/違反報告)
ganloveomi(プロフ) - Shizukaさん» ありがとうございます！！訂正しました(>_<) (2015年12月3日 20時) (レス) id: 31eced0b64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：love omigun | 作者ホームページ：http:/
作成日時：2015年11月24日 23時
