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A
あぁあああー！！
部屋で二人っきり。
なぜか、凄い落ち着かない…
ずっと二人っきりだったんだけど…
買い物したりご飯食べたり
花火してたからそんな緊張しなかったのに
リビングのソファに座る臣くんの前に座ったら、
いきなり心臓が速くなった。
ドキドキドキドキ…
＿＿＿＿＿静かな部屋
心臓の音が大きすぎて臣くんに聞こえちゃいそう…
とりあえず雑音でもいいから欲しい。
「臣くんにテレビ見る？」って聞いたら
見ないって言われる…
なら、音楽！ 聞かない！
DVD！ 見ない！
ゲーム！ しない！
全て却下される。
あぁあー。誰か緊張をほぐしてーー！！
「三代目のアルバム聴く？」
臣「だから自分の歌は聞きたくねぇって。
てか、別に音楽なくてもいーじゃん」
あなたと向き合うだけで緊張しちゃうんですよ！！
何かとりあえず付けときたいのにーっ。
「なら、臣くんの初恋の話聞かせて？」
臣「え、別にいーよ！」
えっ！あっさりOKがでた事にビックリしちゃう。
初恋にはさすがにヤキモチ妬かないよね？
自分に確認する。
.
臣くんの初恋は幼稚園のとき。
相手は同じ年の子。
まだ小さかったから、好きだった子がどんな子で、どんな顔してたとか全然覚えてないらしい。
ただ、好きだったって記憶だけあるんだって。
そして臣くんは…
好きなんだけどさ、好きな子にだけ優しくできねーってゆーか逆にイジワルしてしまうってよくあるじゃん。
まさに臣くんは、そんな子だったらしい。
それが今も残ってるから…
あんなにイジワルなんだね！！(笑)
いつもその子にイジワルして、
その子が怒って追いかけてくる事が嬉しくて…
またイジワルして、また追いかけられてのループ。
うん、うん。なんか想像通りの初恋っ！笑
ある日臣くんが、その子の手を握ったら 広臣くんイジワルするから嫌いって言われたらしい。
幼いながら女の子には優しくしなきゃダメなんだって気づかされた初恋。
「って終わり？笑」
臣「あんま覚えてねーし」
「子供の頃からイジワルだったんだね」
臣「子供の頃からって…」
「今もイジワルでしょ？
優しくしなきゃダメって気づいたはずなのに！笑」
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ganloveomi(プロフ) - gunさん» GUNさんありがとうございまーす*\(^o^)/*もっと楽しんで頂けるよーに頑張ります(＾ｰ^)ノ (2015年12月7日 22時) (
レス) id: 31eced0b64 (このIDを非表示/違反報告)
ganloveomi(プロフ) - ☆ポポ☆さん» ポポさんコメントありがとうございまーす(>_<)スロー更新ですけど、頑張りますっ！笑 エピソード5に突入したので、また見て頂けると嬉しいです*\(^o^)/* (2015年12月7日 22時) (レス) id: 31eced0b64 (このIDを非表示/違反報告)
gun(プロフ) - （ ´艸｀）楽しみ増えちゃう (2015年12月6日 0時) (レス) id: a481f0389c (このIDを非表示/違反報告)
☆ポポ☆(プロフ) - いつも楽しみに読ませてもらってます(^o^)臣くんのカッコよさにメロメロにされてます(*≧∀≦*)お話の更新、大変でしょうけど頑張って下さい(^o^) (2015年12月5日 23時) (レス) id: 9cdcb7a38c (このIDを非表示/違反報告)
ganloveomi(プロフ) - Shizukaさん» ありがとうございます！！訂正しました(>_<) (2015年12月3日 20時) (レス) id: 31eced0b64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：love omigun | 作者ホームページ：http:/
作成日時：2015年11月24日 23時
