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ホームには始発を待っている人がちらほら居る
終電を逃した、サラリーマンと
夏休みの旅行に行く家族連れがほとんど。
バレませんよーに。
ホームのベンチに座り、新幹線を待つ。
臣「Aの感想なかなか嬉しかった。
ちゃんと見ててくれたんだなって」
臣くんの目は優しく微笑んでいる
「素直じゃないわたしだけど…あれは本音です❤」
「あ！そーいえば！！」
目を細めて臣くんを見る
臣「なっ、なんだよ、いきなり」
「この前電話でビルの航空障害灯のこと
みんな知ってるって臣くん言ってたけど…
それアンフェアワールドの歌詞で知ったんでしょ？」
臣くんは大きく目を見開いてる
「あーやっぱり！笑」
臣「バレた？」
ケラケラ笑う臣くん。つられて笑い出す
臣「アンフェアワールドいい曲だったでしょ？」
「うん。思わず泣いちゃった。」
臣「あれ、Aを思いながらレコーディングした」
「えっ、嘘？」
臣「マジ」
私を思いながらレコーディング？
嬉しすぎるんですけど❤
新幹線がホームにきて、2人で乗り込む
始発だからグリーン席も空いている
臣くんは、深めにニット帽をかぶり
すぐに眠りにつく。
やっぱり疲れてたんだね。
なのに気を使ってくれて本当にありがとう。
名古屋には48分で着く
わたしもすごく眠いんだけど…
寝たら乗り過ごしちゃいそうだから我慢する。
肩に保たれてる臣くんを眺めてたら
たまらずキスしたくなる。
んー、我慢。我慢。
外の景色を見ながら、名古屋に着くのをまつ。
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あと、5分到着する。
「臣くん、もうすぐつくよ」
臣くんを起こす。
まだ、朝だけど名古屋駅は混んでるかな？
名古屋につき新幹線から降りる。
私を荷物まで持ってくれてる。
しかも、相変わらず手は繋いだまま。
大丈夫かな？まわりをキョロキョロする。
臣「逆にあやしーわ！」
「あ、ごめん」
そのままスタスタと改札を通り
すぐタクシーに乗り込む
「案外バレないもんなんだね」
臣「ん。まさかこんなとこに居るなんて
みんな思ってないから(笑)」
「そうだねっ」
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ganloveomi(プロフ) - りなさん» りなさん。すごい嬉しい言葉ありがとうございます。興奮していただけるなんてそれまたうれしいです！！ (2016年1月6日 16時) (
レス) id: 90254308ad (このIDを非表示/違反報告)
りな - 初めて読んだ時から好きでした これからも楽しみにしてます 頑張ってください臣くん大好きなので読んでいる時は、いつも興奮してます 大好きです (2016年1月4日 0時) (レス) id: e859f2d3f1 (このIDを非表示/違反報告)
マイマイ - 今、読みながら妄想ヤバイ 続き待ってます。 (2015年11月19日 19時) (レス) id: 9658d6d78f (このIDを非表示/違反報告)
ganloveomi(プロフ) - ぷりりんこ.。さん» ぷりりんこさん、コメントありがとうございます！100人目の評価ありがとうございます！作っていて、たまに不安になる時があるので評価してもらえると、勇気がでます。笑 これからも読んで頂けると嬉しいです。 (2015年11月15日 15時) (レス) id: 98d25fce81 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりりんこ.。 - 評価が私で丁度100だったのでなんか嬉しかったです。www(どうでもいいですよね笑)この作品とても面白いです!!これからも頑張ってください!! (2015年11月15日 13時) (レス) id: aa5d93baa4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：love omigun | 作者ホームページ：http:/
作成日時：2015年11月11日 23時
