112 ページ12
.
髪を乾かし部屋に戻る。
相変わらず臣くんは音楽を聞きながら目を閉じている。
寝ちゃったのかな？
ゆっくりソファの臣くんに近づく。
臣「あれ、服脱いでないの？
タオル姿のがよかったのに」
タオル姿？！無理っ！恥ずかしい…。
「あのまま寝たら風邪ひいちゃうよ！笑」
臣「あっためてやるよ」
「結構です(笑)」
臣「なら、俺のことあっためて？」
確かに臣くんまだ服きてないけど…
恥ずかしすぎて“いいよ”なんて言えない。
臣「はやく」
急かすから、仕方なく
上半身裸のままの臣くんを抱きしめる。
臣「あーっ、さむ」
「え？笑
真夏だから、裸でも大丈夫っ！」
臣くんを抱きしめた手を離す
臣「あー寒い、寒い」
凍えるような素振りをする臣くん。
可愛すぎるんですけど❤
臣くんをギューっと抱きしめる。
臣「まだ寒いわ。
やっぱ肌と肌が触れた方がいいんじゃない？」
「もぉ！あっためてやんない！笑」
臣「はぁ。明日大事なa-nationなのに風邪ひくわ」
ちょっとスネながら言う臣くんに目を細めて言う。
A「そんな事言っても、
絶対あっためてやんないから！笑」
臣「あっそ。優しくねーな。」
そう言いながらバスルームに向かう。
「どこ行くの？」
臣「歯みがき！Aもおいで！」
洗面台の前で2人並んで歯磨き。
なんか、本当に付き合ってるんだなって実感する。
まさかあの臣くんと並んで歯磨きするなんて…
三週間前は思いもしなかった。
ガラガラ音を立てながらうがいをする臣くん。
こんな姿見れるなんて、本当幸せ❤
臣「そーいやさ、あさっての月火は仕事？」
A「ひーごーとー」
↑わたしはまだ歯磨き中www
臣「えっ？笑」
慌ててうがいをする
A「仕事！なんで？」
臣「オフになったから」
「オフ？」
臣「元々、月曜はオフで火曜日はドラマの撮影入ってたんだけど、収録が押したみたいで、急遽休みなった」
臣くん休みなの？？なら、一緒にいたい…
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1076人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「登坂広臣」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ganloveomi(プロフ) - りなさん» りなさん。すごい嬉しい言葉ありがとうございます。興奮していただけるなんてそれまたうれしいです！！ (2016年1月6日 16時) (
レス) id: 90254308ad (このIDを非表示/違反報告)
りな - 初めて読んだ時から好きでした これからも楽しみにしてます 頑張ってください臣くん大好きなので読んでいる時は、いつも興奮してます 大好きです (2016年1月4日 0時) (レス) id: e859f2d3f1 (このIDを非表示/違反報告)
マイマイ - 今、読みながら妄想ヤバイ 続き待ってます。 (2015年11月19日 19時) (レス) id: 9658d6d78f (このIDを非表示/違反報告)
ganloveomi(プロフ) - ぷりりんこ.。さん» ぷりりんこさん、コメントありがとうございます！100人目の評価ありがとうございます！作っていて、たまに不安になる時があるので評価してもらえると、勇気がでます。笑 これからも読んで頂けると嬉しいです。 (2015年11月15日 15時) (レス) id: 98d25fce81 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりりんこ.。 - 評価が私で丁度100だったのでなんか嬉しかったです。www(どうでもいいですよね笑)この作品とても面白いです!!これからも頑張ってください!! (2015年11月15日 13時) (レス) id: aa5d93baa4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：love omigun | 作者ホームページ：http:/
作成日時：2015年11月11日 23時
