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リビングに通される
男の一人暮らしとは思えないくらい綺麗な部屋。
お部屋の家具や家電はモノトーンで
統一されている
東京に居ることを忘れるぐらい広い部屋。
きっと家賃も高いんだろーなぁ。
臣「適当に座って」
そう言ってグラスに水をいれる
キョロキョロ部屋を見渡しながら
リビングのテーブルの横に座る
テーブルの上に予定表のような紙がおいてある。
毎日予定が組み込まれており
ただでさえ“びっしり”なのにその上から手書きで
スケジュールが書き足されてる。
売れっ子だもんね。
臣「ちょ、待ってて」
そう言って違う部屋にでていく臣くん
見ちゃいけないのはわかってるけど
新幹線の日のスケジュールを見る
大阪→東京 移動。
今更だけど、本当に臣くんだったんだって
改めて思う。次に明日の日付をみる。
7:00 スタジオ レコーディング
慌てて時計を見る。
“1時45分”
スタジオに7時ってことは
遅くても6時半には起きるよね？
こんなにスケジュールびっしりで
寝る暇もないのに……
“貴重な時間”なのに
わたしなんかと一緒に居てくれるの？
思わず涙があふれる
臣「ごめん。とりあえず楽な服に着替えたくて」
そう言って部屋に入ってくる臣くん
とっさに涙を拭いて“何もないフリ”をする
臣「これ！」
水が入ったグラスをテーブルに置き
さっきのスケジュールの紙を整え
ダイニングのテーブルに移動させる
涙を我慢しながら言う。
A「臣くん、絶対A型だよねー」
臣「なんで？」
A「部屋が綺麗すぎるから」
臣「まっＡ型だけどwwww」
ふと臣くんを見ると
上半身裸にスウェットになっている！！
え？いつの間に！あ、さっきか。
涙を我慢するのに“必死”で
水を渡されたのに“裸”に気づかなかった。
臣くんの鍛えあげられた身体。
バッキバキではなく、程よい感じがまたヤバイ。笑
臣「何みとれてんの？笑」
思わずビクっとする
A「いやーいいカラダしてるなって思って」
臣「オヤジかっ！笑」
ニシャっと笑う。
その身体に、その笑顔。この世に敵なしですね。
臣「Aのがいいカラダしてたりして？笑」
悪戯に微笑む
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ganloveomi(プロフ) - もーちゃんさん» もーちゃんさん、コメントありがとうございます。コメントの返し方がわからず遅くなりすみません。キュンキュンして貰えてすごい嬉しいです。これからも読んで頂けると嬉しいです。 (2015年11月15日 8時) (
レス) id: 76f7afc210 (このIDを非表示/違反報告)
ganloveomi(プロフ) - あいにゃんさん» あいにゃんさん、コメントありがとうございます！コメントの返し方がわからず遅くなってすみません。泣 初めての作品なので、不安いっぱいです。コメント頂き、勇気がでました。本当にありがとうございます。 (2015年11月15日 8時) (レス) id: 76f7afc210 (このIDを非表示/違反報告)
ganloveomi(プロフ) - マイマイさん» マイマイさん、沢山のコメントありがとうございます。初めての作品なのでコメントの返し方さえわからず遅くなりすみません。頑張って更新しますので、宜しくお願いします。 (2015年11月15日 8時) (レス) id: 76f7afc210 (このIDを非表示/違反報告)
もーちゃん(プロフ) - めっちゃキュンキュンします！！ (2015年11月11日 21時) (レス) id: 050de22d37 (このIDを非表示/違反報告)
マイマイ - やっぱりいい話です (2015年11月11日 0時) (レス) id: 9658d6d78f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：love omigun | 作者ホームページ：http:/
作成日時：2015年11月7日 20時
